シャンプー
いろいろなシャンプーの仕方があると思いますが、しでんくん流シャンプーの仕方を紹介します。シャンプーはだいたい月に一回です。冬は少し間隔が長くなりますが、でも、月一くらいです。まず、お風呂にお湯をためてお風呂場をあたためておきます。夏はいいとして、冬のお風呂場はとても寒いです。お湯をためている間にブラッシングをします。1度、ブラッシングを忘れてシャンプーをしてしまったことがあり、大変なことになりました。乾いた後、毛がからまってどうにもならず、近所のスーパーに(近所といっても車で行くしかない)人の毛用の絡まりをとくスプレーを買いに行き、それでもだめな毛の固まりは切ってしまいました。だからシャンプー前のブラッシングは必ずしています。それもくしの細かいほうで完全にとかせるまで念入りにです。完璧にとかせたら、シャンプー、リンス、しでんくん用スポンジをお風呂場に用意します。シャンプーとリンスはライオンの低刺激シャンプー子犬用とリンスを使っています。800円です。初めて買ったシャンプーとリンスがこれで、気に入っていたのですが、大きくなって子犬用はやめようかということになり、違う銘柄のものにしたのです。ちゃんと長毛用の。それも一本3000円。リンスとあわせて6000円なり。ところが、だめなんですよ、絡まっちゃって。長毛用なのに、高いのに。で、また子犬用シャンプーに逆戻りです。もうこのままこのシャンプーとリンスでいくと思います。次に、一人が下着姿で浴槽に座り、タオルをひざにかけます。爪が当たると痛いのでタオルは必要です。しでんくんをひざにのせ、洗面器でお湯を体にかけます。頭はしでんくん用スポンジにお湯を含ませ、頭からしぼってぬらします。お湯がいきわたったところでシャンプーを手で少し泡立て、体、頭、しっぽ、足、とにかく全部洗います。一人が抱きつつ、しでんくんのからだの向きをかえ、もう一人が両手で洗うといった感じです。しでんくんはちょっと怖いのかな、おとなしいです。だから声をかけていますね。きれーきれーしようねーとかなんとか。書いていると恥ずかしいけど、やっているときはしでんくんを怖がらせないように必死です。多分水の音が嫌なのだと思います。だからなるべくシャワーは使わないようにしますが、すすぎはシャワーでします。しでんくんの体に押し付けるようにして音を出さないようにしてあげると平気みたいです。すすぎが終わったらリンス。とにかくいっぱい使います。絡まりやすいところは特にいっぱい。耳の後ろとお尻のあたりと後ろ足の付け根ですね。で、また、すすいで終了です。今度のすすぎは軽く、洗面器で2杯です。頭はスポンジですすぎます。ここまで終わったら、一人がお風呂から出て脱衣室にバスタオルを敷き詰めます。その間にしでんくんはお風呂場でブルブルと体を震わせて水をはじきます。そうしたらバスタオルで赤ちゃんをお風呂からあげるときのようにしでんくんを抱き、拭けるだけふきます。そしたらしでんくんを下におろすとあとはしでんくんがブルブルってしたり、下に敷いておいたバスタオルに体をこすりつけたりして乾かしていきます。冬は暖房がきいているのでドライヤーは少し使うだけです。ドライヤーの熱は結構熱いので、途中でクールにしたりしています。ある程度乾いたら暖房におまかせの自然乾燥です。夏もそんな感じで、半乾きのまま自然乾燥ですね。暖房のない春と秋が一番乾かしています。まあ、年に2ヶ月ですけど。しでんくんが半乾きのところでもう一回ブラッシングします。ここで絡まりをほぐしておくと後でくし通りが良いです。完全に乾くまでに何度もブラッシングしてからまりがないかチェックします。そうしてしでんくんはくたくたになって夜7時ころから寝てしまいます。シャンプーの日はしでんくんも大変です。