べトナム
2011年1月3日〜6日
 ベトナムのホーチミンに行ってきました。温暖で、物価も安く、食べ物も美味しかった!!悲惨なベトナム戦争終結以来、躍動するベトナムはその豊富な資源と労働力で今や世界から注目される国になっています。
 ホーチミンの町でまず驚いたのはバイクの多さでした。それがほとんど日本製でまたビックリ!それからマングローブをはじめて見て感動しました。マングローブは海岸に繁茂している植物の総称ですが、根がたくさん海の中の土に向かって伸びていて、その生命力に感動しました。郊外には水田が広がり1年に3回お米の収穫ができるそうです。それからハンモック喫茶というのにも驚きました。ハンモックがたくさん設置された、喫茶店です。気持ち良さそうに皆寝ていました。さて、一番に感じたこと、それはりんごの日本からの輸出の可能性です。今売られているりんごは中国産の色のない「ふじ」とアメリカの「レッドデリシャス」でした。いつかベトナムにりんごを輸出したいと思いました。後で日本に帰り「エビ」の日本への輸入量が一番多い国がべトナムだと聞いてまたビックリしました。普通はマングローブを切って、「エビ」の養殖をすると聞いていましたが、壮大なマングローブが残っている光景を見てきたので、「エビ」を世界一食べる日本人が環境破壊の手伝いをしていないことに(たぶん?)少し安堵感を感じました。マッサージにも何度か行きました。高いところから安いところまで、ストーンマッサージというのがとても気持ちよく幸せなベトナムの旅でした。
 
                 バイクに圧倒される      宿泊ホテル            メコン川下り        熱帯のフルーツ
        
   ベトナム戦争時代の洞穴   マングローブ           ハンモック           南シナ海