有限会社 石川モータース 整備工場 車検案内
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エアコンの効き具合はいかがですか? リフレッシユされた適切な量のガスの充填すると エアコンの効率が良くなり燃費向上の効果もあります!

エアコンガスクリーニング

「効きが以前と比べて悪くなった。」と感じる方ばかりでなく代替フロンR134aが充填されている車は定期的にエアコンガスのクリーニングを勧めします。これはガスがゴム配管から自然に抜けてしまうばかりでなく、ガスが吸湿され本来の機能を発揮できなくなります。そのため冷媒ガスを一度回収し再生して再充填します。この時不足している冷媒ガスも補充します。効率の良い効き具合は適正なガス充填量が必要です。(不足してもつめ過ぎてもダメです) また、コンプレッサー内やガスと一緒に循環しているコンプレッサーオイルも補充する事で焼きつきや異常音の低減効果もあります。

ご注意

こんな症状の場合はシステム点検・修理が必要です。

・急に冷えが悪くなった
・冷えたり冷えなかったりする


部品の不良が考えられます。
この車両は効き具合が悪くコンプレッサーからもうなり音が出ていました。冷媒量は適正値が550gですが、回収量は210gしかなくアイドリング状態では温い風しか出てきませんでした。
作業時間は約30分

前点検ではベルト張り具合、ヒーターの切り替え、コンプレッサーの状態、コンデンサーファンの状態、パイプ等からの漏れを目視点検して、吹き出し口温度を測ります。高圧パイプと低圧パイプにマシーンのパイプを接続して作業を開始します。
今回使用したのは、ガス
一本とオイル一本です。


左 エアコンオイル
右 エアコンガス


作業後はアイドリング状態でも冷えた風が出てくるようになりました。
作業工賃(基本点検とガス回収、再生、真空引き、充填を含みますが、不足のガス充填は別途)
軽自動車  5,250円  普通車   6,300円(ワンボックス車や輸入車は割増価格になる場合があります。)
エアコンガス 1,575円/本 エアコンオイル1,575円/本

車検・点検入庫時の場合は20%引きの価格で承ります。

点検の結果修理が必要になった事例
エアコンガス漏れ
 バイプ継ぎ目
 コンプレッサーからの漏れ
 エキスパンションバルブからの漏れ
 コンデンサー継ぎ手からの漏れ
 エバポレーター漏れ

エアコンベルトの張り不良

冷媒のつまり

コンデンサー冷却不足
 コンデンサーフィンつまり
 コンデンサーファンモーター作動
ヒーターバルブ作動
 切り替えレバー作動
 冷却水切り替えバルブ

⇒Oリング交換
⇒コンプレッサー交換
⇒バルブ交換
⇒コンデンサー修理
⇒エバポレーター交換

⇒ベルト調整または交換

⇒エキスパンションバルブ、レシーバー交換


⇒コンデンサー洗浄
⇒モーター電気系統修理

⇒切り替えレバーワイヤー交換
⇒コントロールバルブ交換