redevelopment project  II

= My favorite GAMEs =

 

思いついたときに、”Plugins(プラグイン)”フォルダ内のBAT,Lot,MODファイルを整理しています。
それと同時に、”Regions”フォルダ内の「地域」もバックアップ。

あの強制終了しまくりの
『200万人都市』の地域も
バックアップ、、、です。

どうせ、今後プレーすることは
ないだろうなぁ、などと思いつつ、
ちょっとヒマつぶしに・・・起動。

従来のBAT,Lotを整理したため、「ハコ」が出現しまくりです。
憂さ晴らしを兼ねて、片っ端から「ハコ」を破壊します。
さながら、SC4でおこなう
《もぐらたたきゲーム》 ですね。
 

 

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すると、どうでしょう。
住宅と商業の需要が高いためか、破壊しても次々と新規の建物が建ち始めるではありませんか。

おぉ、こいつぁおもしれぇ。
というわけで、『200万人都市』も再開発してみることにしました。

滑り出しは、おもしろいように <ステージ 8> の住宅がニョキニョキしました。
必然的に、人口も急増します。
230万人から始めて、あれよあれよという間に、300万人を突破してしまいました。
この勢いで増加すれば、400万人程度になるのでは・・・?

と、ここで制作目的を、「めざせ400万人!!」としたのです。
この際、景観や環境などはどうでもよし。
とにかく都市人口400万人をクリア、だけを目標にしました。

 

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Rush Hour (ラッシュアワー) 』の名が冠されているように、このゲームは、交通機関の混雑・渋滞(を少しでも解消すること)が「カギ」ですね。
現実の世界でも、混雑・渋滞は勘弁願いたいものです。

ゲーム進行上、目的地までの移動時間(通勤時間)をなるべく短縮するように配慮しています。
具体的には、交通網の整備やNAM
Network Addon Mod)などのMODを用いて、通勤時間を意図的に制御します。
通勤時間は短いにこしたことはありませんが、都市が発展すると、どうしても長くなりがちです。
私的には、60未満を目安としてプレーしております。

ゲームで使用できる交通機関はたくさんありますが、私は、「地下鉄」を多用しております。
地下鉄は、敷設の自由度が高いため、大都市をプレーするときは重宝します。


高架鉄道、地上鉄道、モノレールも欠かせない交通機関です。
特に、地上鉄道は、駅のキャパシティと混雑(渋滞)の度合いが比例してしまうので、デザインとともに容量の大きな駅のBATを使用しています。


 

 

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すでに成熟している都市を再開発するため、需要は「商業」が主体となります。
また、「工業」では、ハイテク産業のみ、と限定してしまっても、ほぼ大丈夫です。
隣接マップは、商業と農業,公害・製造産業が各15%、残る70%はハイテク産業で造りました。

商業は、就業密度の高い「オフィス」が建設されやすく、「サービス」は、需要があるにもかかわらず、なかなか建設されませんね。
「オフィス」のみ、というわけにもいきませんので、自ら「サービス」も設置しています。
今回は、
”シムトロポリス”で探したファストフードのBATを試してみました。

隣接して建っていますが、何気に「旗」のなびく方向が・・・?

 

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富裕層の住宅周辺は、地価を向上させるため、公園や樹木,水の類を多く設置します。
大きな公園をドカ〜ンとひとつ、というよりは、小さい公園をあちこちに、のほうが効果が上がるように思われますが・・・どっちもどっち、でしょうか?










単に人口増加をねらうのなら、教育や医療,地価や治安などをコントロールして、中低所得者層を主体にしたいところですが、さすがに「都市の雰囲気」が損なわれるような気がして・・・。
 

 

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■ 再開発経過 :
都市人口が350万人程度までは、比較的順調に増加したのですが、
380万人を越える頃には、変化がなくなりました。
パソコンのスペックのためか、ゲームの挙動が、ほとんど停止状態となってしまったのです。

395万人前後で変化せず、
あと数万人、、、というところで足踏み状態が長く続き、
400万人到達は無理かな、とあきらめかけもしました。

しかしながら、住宅の需要はそれなりにありましたので、
数百人/数十人ずつでもいいから増加すれば、
やがては目標値に到達するだろう、と希望も捨てませんでした。

さりとて、拡張しようにも用地はなく、これといって打開策も見つけられずに、
ほとんどウン任せの状態でもありました。
電気,水道,ゴミ,犯罪に気を配りつつ、拡張も縮小もせず・・・、の静観状態。

放置プレーすること約3週間。
ついに、都市人口が400万人を超えました。

目標達成です。

人口増加の推移ですが、
グラフ中央部で、ガクンと減少しているところが、再開発を始めた時期です。
その後、低所得者層は漸減状態です。
結果的に、人口爆発の起爆剤となる低所得者層の伸び悩みが、大きく影響したことになります。

逆にいえば、高中所得者層が多く、
住宅では、オングマンション,ツインピークタワーズ,バイオールタワー,ウォーカップタワー、、、
商業では、ウォリス&ホワイト保険,ハート事業本部,カハレーン通信,ブルージェン貿易、、、
などの建物が建ち並び、個人的には満足できました。

 

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■ 再開発結果 :
たしかに、都市人口400万人達成はできましたが、都市全景のスクリーンショットは、イマイチです。「夜景」のほうが、少しは見栄えがよいので、そちらを拡大表示とさせていただきます。
 

 

■ 今後の展望 :
100万人都市,200万人都市,400万人都市とプレーしたので、次は800万人都市をめざします・・・。
というのは非現実的なので、
低密度で、風景(景色)を重視した都市づくり、にでもチャレンジしたいと考えています。

 

     

 

 

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