◆ 第7世代 のマザーたち ◆

= Handmade_Machine =

 


AMD製CPUの”世代交代”を機に、我家の第7世代マザーボードをコレクションにしました。
単に、梱包して納戸へしまい込んだだけなのですが・・・。

***** ***** ***** ***** ***** ***** *****

■ K7M ■

 
No.2,No.13 : K7M
   

 

 

マザーボード

K7M

チップセット

AMD751

CPU

K7/900MHz

グラフィックカード

MG400/32MB

メモリー

PC100/128MB

ハードディスク

ATA66/13GB


AMD第7世代CPUにハマるきっかけとなったマザーです。
その分、思い入れも強く、マイコレクションとなっています。
経緯は、『99年の自作PC』,『2000年の自作PC』を参照ください。
マザーの他、当時を再現可能なパーツは、後生大事に残しておくよう心がけております。
とは言うものの、再組立はないと予想されますが・・・。
 

■ S2460 ■

 
No.18 : S2460
   

 

 

マザーボード

S2460

チップセット

AMD762 (760MP)

CPU

K7MP/1.2GHz×2

グラフィックカード

RADEON/32MB

メモリー

PC2100reg./512MB

ハードディスク

ATA100/20GB


AMD第7世代デュアルCPU用マザーです。
今では、MPXチップセットが主流であり、正直、”古さ”が目立ってしまいます。
さらに、Opteronの登場により、過去の遺物へといった運命をたどるのでしょうか。
組立当時は、「速いなぁ」と感じましたが、現在では・・・。
概要は、『2001年の自作PC』を参照ください。
03年下半期の自作PC組立を機に、解体⇒マイコレクションとなりました。
 

■ GA7DXR+ ■

 
No.23:GA7DXR+
   

 

 

マザーボード

GA7DXR+

チップセット

AMD761

CPU

K7XP/2100+ (P) [1.73GHz]

グラフィックカード

GF2MX400/32MB

メモリー

PC2100/256MB

ハードディスク

ATA100/20G×2(RAID)


「AD11」を同僚に譲った後、AMD761チップセットのマザーボードとして購入。
なつかしささえ感じてしまうマザーです。
組立てる機会を逸していたのですが、妻の好意(?)により日の目を見ることができました。
(『2003年の自作PC・下半期』を参照ください。)
オンボードRAIDも試し、あらためてパフォーマンスの高さを実感。
AMD761チップセットはメモリーまわりが弱い、といった風評など感じさせない出来です。
発売後、かなり時間が経過しているにもかかわらず、まだまだ第一線で使えますね。
 

■ A7N266-VM ■

 
No.24 : A7N266-VM
   

 

 

マザーボード

A7N266-VM

チップセット

nForce

CPU

K7XP/2100+ (P) [1.73GHz]

グラフィックカード

GF2MX-OB/32MB

メモリー

PC2100/256MB

ハードディスク

ATA100/20GB


ツインバンクメモリーと内臓グラフィックス性能が話題となったnForceチップセット。
メモリーのトラブルを危惧したり、マザーボード自体が高価であったことなどから、
シングルメモリー動作と安価ということで選択したマザーです。
購入当時は、セカンドマシン兼ゲーム専用PCを組立てるつもりで、microATXを選択しました。
ほぼ1年の歳月を経て、ここに誕生です。(即、解体でもあります)

オンボードVGAは、まずまず。
でしたが・・・・・。
Win98SEにて「SC4」をプレイすると、最新の修正パッチを導入しているにもかかわらず、
ゲーム中に突然のフリーズと再起動、しかも不定期に。
WinMeに再セットアップしても、同様の症状が発現・・・。
Win2kでも検証・・・、頻度は減少したものの、やはり不定期に発現。
それ以外ではサクサク動作して、非常に満足できるマザーなんですけどねぇ。
小ぶりなセカンドマシンとしては、十分なパフォーマンスが得られるかな、と感じました。
時間的な余裕もないことから、
VGAドライバ/メモリーと「SC4」との相性、と割り切り、解体です。
 

■ KM18Gpro ■

 
No.25 : KM18Gpro
   

 

 

マザーボード

KM18Gpro

チップセット

nForce2

CPU

K7XP/2500+ (B) [1.83GHz]

グラフィックカード

GF4MX-OB/64MB

メモリー

PC2700/256MB×2 (dual channel)

ハードディスク

ATA100/20GB


家族の手前、ベアボーンキット(SS40G)が動作しなかった場合、こちらを使う、
とある種の保険的な屁理屈をつけ、どさくさまぎれで購入したマザーです。
本心は、デュアルチャンネルメモリーと内臓グラフィックスを試すところにありました。
K7M(ASUS)⇒GA7DXR+(GIGA)⇒A7N266VM(ASUS)とくれば、
次はGIGAといきたいところでしたが、
GIGAから派生した(?)Albatron tech.を選択しました。
ウィンドゥズメディア再生/デジカメ画像閲覧など、といった家族サービスの組立目的もあり、
居間でテレビ出力をすることが必須条件でもありました。
S端子が標準で同梱されており、オンボードVGAとともにテレビ出力が可能であったこと、
コンパクトな筐体とするため、microATXとすることも選択ポイントでした。

あくまでも私的な体感ですが、デュアルチャンネルメモリーは、
さすがにインテルチップ+RIMMのほうに分があるかな、といった感想でした。
オンボードVGAは、私の使用環境では十分過ぎる感がありますが、
欲を言えばきりがありませんので・・・。
主目的のテレビ出力については、RGBの”赤み”が強く、やや期待はずれでした。
起動するたび、好みの色合いに調整しなければならないのは、やや閉口でしたね。
しかしながら、コストパフォーマンスに優れ、『お買い得感』は抜群でした。
テレビ出力は”おまけ”程度、と考えると、満足できるマザーボードだと思います。
 

***** ***** ***** ***** ***** ***** *****

GA7DXR+以降は、今後、1,2年は、現役として使用可能なマザーボードばかりです。
納戸にしまいきり、にはせずに、時々は組み換えでもしながら遊んでみようと考えています。
                                                   (2003年10月)

 

     

 

 

turn