◆ 2001年の自作PC (下半期) ◆

= Handmade_Machine =

 


■ 815EPD ■

 デュアルCPU その5  815EPD

 No.16:ACORP

815EP

マザーボード

6A815EPD

CPU

Pen!!!/1000MHz(C)×2

グラフィックカード

GF2GTS/32MB

メモリー

PC133/256MB

ハードディスク

ATA100/20GB

備  考

 


815チップを載せたデュアルマザー。

デュアルCPUマシンを組むには組んできたものの、
6120N(440BX)以降、ずっとVIAのチップでした。
通販で購入、いそいそと組立て、いざ動作確認。

そして、OSのインストール。
ところが、「ピーポーパーポー」のビープ音。
察するに、かなり重大なトラブルのようで、あえなく頓挫。
M/Bを代理店に送り返して調べてもらったところ、BIOSの一部が死んでました。
半月ほどして代替品が届き、再組立。

イメージで判断することは思わしくありませんが、
「かなり、いけてる!」感じがしました。
これなら、Intelも815デュアルを出せばいいのに、が正直な気持ちでした。
 


■ AD11 ■

 組立完了まで10ヶ月  AD11

 No.17:AD11

761

マザーボード

AD11

CPU

K7-266/1400MHz

グラフィックカード

RADEON/32MB

メモリー

PC2100/512MB

ハードディスク

ATA100/30GB

備  考

 


761+DDR が騒がれてから、半年以上が過ぎていました。
初期の頃は結構トラブルがあったようですが、
ようやく踏ん切りがつき、チャレンジしてみました。

とはいうものの、761チップ登場以降、
月々こずかいを配賦しながらパーツの備蓄には努めてきたのです。
HDDから始まり、DDRメモリー、
K7-266Mhz動作品が豊富に流通し始めた後にCPU、
といった段階購入でした。
何とか761チップで、266Mhz版CPUを動作させるマシンを組みたかったので、最終購入は、M/Bでした。
対応マザーの購入を決断することに、じっくりと時間をかけたためか、
  (発売を待っていた+ネット上で使用情報などを収集+資金繰り など)
とにかく組み上げるまでに約10ヶ月もの時間を要したマシンでした。
パーツ検討のプロセスを楽しめた1台です。
 


■ S2460 ■

 待望の Athlon MP デュアルCPU その6  S2460

 No.18:S2460

762 (760MP)

マザーボード

S2460

CPU

K7MP/1200MHz×2

グラフィックカード

GF2MX400/32MB

メモリー

PC2100-reg/512MB

ハードディスク

ATA100/20GB

備  考

 


「Thunder K7(S2462)」 が登場したとき、
AMDもついにデュアルだ、と喜んだものの・・・。
何しろその価格に「ためらい」しか湧かなかったのでした。

しかしながら、まもなく、
手が届く金額で「MS-6502」が発売されそうだという情報に、
K7デュアルを組みたいな〜、と憧れにも似た思いが生まれてきたのです。
ところが、MSIがもたつく間に、Tyanが廉価モデルのS2460を発売しました。
こうなると、夢が夢だけで終わりません。
時期を同じくして、WinXP関連の情報もちらりほらり・・・。
WinXPproはデュアルCPU対応、もう「頭」はそれでいっぱいです。

AD11よりも後から検討し、
組み上がりはこちらのほうが先になってしまいました。
Win2kをインストールして動作確認を行い、
WinXP発売を以って、晴れて本稼動となりました。

心はウキウキ、懐は寒々。トホホ・・・。
 

 

     

 

 

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