◆ 1999年の自作PC (下半期) ◆

= Handmade_Machine =

 


■ P3B-1394 ■

 DV編集  P3B-1394

 No.1:P3B-1394

440BX

マザーボード

P3B-1394

CPU

Pen!!!/600MHz

グラフィックカード

TNT2/32MB

メモリー

PC100/192MB

ハードディスク

ATA66/9GB

備  考

ATA66変換カード


Win98からDV編集(ビデオキャプチャ)を始めていました。
Win98SEとともにIEEE1394がサポートされ、
これっきゃない、とばかりに自作へ。
本来、IEEE1394カードを増設する、という手段をとるべきでしょうが、
なぜか自作機となってしまいました。
当初からATA66のHDDで組んだのですが、チップが440BXだったこともあり、
後にATA66変換カード(しかもRAID)を追加しました。

M/Bのマニュアルが英語表記だったので、
スキャナーで読み取り、翻訳ソフトで日本語化して臨んだことも、
初の自作機らしかったことです。
 


■ K7M ■

 第7世代  K7M

 No.2:K7M

751

マザーボード

K7M

CPU

K7/600MHz

グラフィックカード

MG400/32MB

メモリー

PC100/128MB

ハードディスク

ATA66/13GB

備  考

 


とにかく速い、第7世代CPUに寄せる期待は大きかったですね。
M/Bの電源コネクタの位置が(サイトや雑誌の)写真と異なっており、
案の定、CPUクーラーと電源コネクタが干渉してしまいました。
ツインファンのCPUクーラーでしたが、
結局それをシングルファンにして電源コネクタとの干渉を避けました。
冷却に不安を残しつつも、組立後のベンチマークの結果は驚異的でした。
体感速度も、前作のP3B-1394と比較しても、かなり向上した感がありました。

そのときは、かなり舞い上がって喜んでいましたが、後日冷静になると、
体感速度については、CPU自体の差というよりはグラフィックカードの差かな、
と反省したことを今でも覚えています。
 


■ 6120N ■

 デュアルCPU  6120N

 No.3:6120N

440BX

マザーボード

6120N

CPU

Pen!!!/600MHz×2

グラフィックカード

TNT2/32MB

メモリー

PC100/192MB

ハードディスク

ATA66/9GB

備  考

ATA66変換カード


97年からWinNT(WS)を使っていた私は、
デュアルCPUというものにも興味を持っていました。
直販系サイトで、デュアルCPUマシンの購入を考えていた時期もありました。
ほとんどのパーツをP3B-1394から流用し、
CPUをもう1個追加、M/Bのみ新調、といった構成にしました。

M/BのBIOSアップデートを初めて経験したのも、このときでした。
1回目は、ペンティアム500Mhz以上を認識するためのアップデート、
2回目は、起動画面でデュアルCPU表示のバグ修正アップデート、でした。

NTのインストールも無事終了して、さあ起動。
「動いた」、あの感動、忘れられません。
 

 

     

 

 

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