CD-ROM内臓Win95ノートPC(A機)と、未搭載のWin95ノートPC(B機)とを
ケーブル接続。
B機に、A機のCD-ROMを用いてアプリのインストールを試みる。
B機所有者であるT氏は、満面の笑みをたたえながら、作業開始を見守っている。
それもそのはず、FD十数枚を抜き挿ししてのインストールの手間を考えると、
自然と笑みもこぼれるというもの。
CD-ROMを用いて・・・であるから、時間短縮と労力の低減が図れるだろう。
T氏も私も同様な期待をした。
朝9時 : 作業開始。
正午 : 両人、余裕の表情で食事へ。
午後3時 :
そろそろ完了してもいいだろうと私。
しかし、全工程の半分にも満たない始末。
夕方 : 両人、不安感でいっぱい。
午後8時 : かろうじてインストール完了。
当然のことながら、両人とも疲労感だけが残る。
後に、ケーブル接続(シリアルポート)の転送速度を考慮しなかったことを反省。
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