◆ Challenge to DO !! = 1 = ◆

= BOHO_Network =

 


失敗談などを・・・。


■ 
ケーブル接続 ■

 恐怖のインストール


CD-ROM内臓Win95ノートPC(A機)と、未搭載のWin95ノートPC(B機)とを
ケーブル接続。
B機に、A機のCD-ROMを用いてアプリのインストールを試みる。

B機所有者であるT氏は、満面の笑みをたたえながら、作業開始を見守っている。
それもそのはず、FD十数枚を抜き挿ししてのインストールの手間を考えると、
自然と笑みもこぼれるというもの。
CD-ROMを用いて・・・であるから、時間短縮と労力の低減が図れるだろう。
T氏も私も同様な期待をした。

  朝9時 : 作業開始。
  正午 : 両人、余裕の表情で食事へ。
  午後3時 : そろそろ完了してもいいだろうと私。
         しかし、全工程の半分にも満たない始末。
  夕方 : 両人、不安感でいっぱい。
  午後8時 : かろうじてインストール完了。

当然のことながら、両人とも疲労感だけが残る。

後に、ケーブル接続(シリアルポート)の転送速度を考慮しなかったことを反省。
 



■ 
Win3.1マシン ■

 どうやって使うんだ !!


Win98全盛となった時期でも、
会社の片隅では、”しぶとく”Win3.1マシンも稼動していた。
稼動理由は、業務用途のアプリがWin3.1用のため。
その旧型機(N社製キューハチ)を、ネットワークに参加させることを試みた。

  Cバス用NICを探して、パソコンショップを徘徊。
  WinNTserverのCDから”ランマネ”のFDを作成。
  N社製キューハチは、Win3.1をクリーン再セットアップ。
  セットアップ完了時に、config.sysなどを書き換え。
  悪戦苦闘の末、とりあえず、ネットワークには接続完了。
  ネットワークドライブ(?)として、ドライブ名とパス名を割り当て、いざ、接続。

しっか〜し、通常のWin98/95のようなつもりでは、共有ができな〜い。
どうやって使うか、わからんぞ。

当時、画面表示や一連の操作が、
「ネットワークコンピュータ」と同様にできると早合点し、
期待しすぎてしまったことを反省。
 



■ 
受信トレイ ■

 あえなく、ボツ


Win95のインストールも済み、
デスクトップの「受信トレイ」のアイコンをダブルクリック。
 何だこりゃ!
何を、どんな目的で、どのように設定していいのか、全くわからない・・・。

「MS-FAX」は、試行錯誤の結果、何とかモノになった。
自宅から勤務先へという設定で、送信。
翌朝出勤すると、
上司から、いたずらで会社にファックスなんか送るんじゃない、と叱責された。
それもそのはず、かなりの枚数(回数)が、勤務先へ届いていた。
当然、差出人は私の名前が記されていた・・・。

「MS-Mail」は、その設定方法すら検討もつかず、頓挫。
「Internet Mail/News」,「NetMeeting」などが追加されてから、ようやく理解。
ポストオフィスを設定し、ユーザーを登録し、そして、いざメールの送受信。
 うわぉ!、大成功。
自宅での人柱的検証後、早速、勤務先で挑戦。
目と鼻の先にいる上司・同僚にメールを・・・。
 直接会話したほうがラク、面倒くさい、などと不評の嵐。
あえなくボツ。
 


 

     

 

 

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