◆ 昔は、こんなヤツだった ◆

= BOHO_Network =

 



■ Win3.1当時 ■

 パソ通


MS-DOS時代からWin3.1時代へ。
私の中で劇的に変化したものは・・・、
カラー表示,パソコンゲーム,そしてパソコン通信です。

趣味の延長線上でしたが、
パソコン通信は、業務に使う頻度のほうが大きかったことは事実です。
得意先にメールの送信を行い、不安感もあったので、メール送信後に電話確認。
今では笑い話のようですが、そんな状況でした。

「パソコン通信」という言葉は、現在ではほとんど耳にしません。
死語になってしまったのでしょう・・・か。
私の「ネットワーク」・「インターネット」の原点は、
やはり、パソコン通信だと実感しています。
 


■ Win3.1後期〜Win95初期 ■

 インターネット接続で、てんやわんや


94年頃、MOSAICなどの技術により、
今でいうホームページのブラウズに近いことができるようになりました。
そして、それまでテキスト系だったパソコン通信サービスも、
次々と対応するようになりました。

Win95の登場で、世間に「インターネット」という言葉が広まったように思います。
インターネット接続に早速チャレンジした私ですが、
いかんせん、知識不足・経験不足から、ものの見事に失敗しました。
訳のわからぬまま接続ができたかと思うと、
国際電話でアメリカのプロバイダ経由の接続になっていたり・・・
で、てんやわんやでした。

メーカーに問い合わせたり、プロバイダに問い合わせたり、
電話片手にかなり苦労した記憶があります。
 


■ Win95中期 ■

 初めて 「つなぐ」


Win95の登場は、「インターネット」という言葉とともに、
「ネットワーク」という言葉も普及させるきっかけとなったのではないでしょうか。
「ネットワーク」・・・。
それが何なのか、どういうときに使うのか、などさっぱりわかりませんでした。

その後しばらくして、パソコン誌で「ケーブル接続」の記事を発見(?)しました。
待ってました、とばかりに早速実践です。

  シリアルケーブルを購入。
  それぞれのパソコンのCOMポートに接続。
  「ホスト」と「ゲスト」を設定して、起動。
  わぉ!、ほんとにつながったよ。

パソコンに向かって一人で喜ぶ姿は、さぞ異様だったことでしょう。
私がパソコンとパソコンとをつなげたのは、これが初めてのことでした。
 


■ Win95後期〜WinNT4.0当時 ■

 ネットワークで動かしてこそ ・・・?


我家のホームネットワークの原形ができた頃です。
Win95パソコンどうしを
「つなげた」/「つながった」ことの満足感に浸りきっていました。
ですが、ホームネットワークをどのように使うか、といった利用方法などについては、
全く考えてもいませんでした。

そんな私に転機が・・・。
業務でWinNT4.0(WS)を使い始めたときです。
難しそうなOS,ネットワーク専用のOS、などの自分勝手な思い込みも加わって、
なぜか、自宅でもWinNTを中心にネットワークを構築するぞ!
と決心をしてしまったのです。

しかも、パソコンはネットワークで動かしてこそ真価が発揮される、
などと訳のわからない理屈を口にしていた記憶もあります。
 


 

     

 

 

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