◆ ネットワーク構築 (インターネット接続共有 編) ◆

= BOHO_Network =

 


インターネット接続共有などについてアップしてあります。
ただし、すべての使用環境において、「適」ということではありません。

 みんなでインターネット


設定環境は、大別すると、二通りあります。
どちらの手法で設定するのか、十分な検討が必要です。
 (1) ルーターを用いる手段(ブロードバンド/ISDN)
 (2) OSの機能を用いる手段(アナログモデム,TAでも設定可能)
 

  < ルーターを用いる手段 >   < OSの機能を用いる手段 >  
     
 

注)
・ モデムとルーターが一体型の機器もある。
・ ダイヤルアップルーターも同様の仕組み。

 

注)
・ TAやアナログモデムでも設定可能。
・ Win98SE以降のOSが対象。

 


インターネット接続を共有する設定は、
  ルーターを用いる場合−−−ルーターのマニュアルを優先しましょう。
  OSの機能を用いる場合−−OSのヘルプなどを参照しましょう。
なお、OSの機能を用いる場合、
WinMe以降であれば、「ネットワークセットアップウィザード」を利用すると容易に設定できます。

 

 アナログモデムでも・・・


私の勤務先(建設工事現場の事務所)での設定事例です。
99年から2000年にかけてと、やや古めですが、基本的な設定は網羅しています。
事務所で働く人数も4〜5人程度とSOHO環境に近く、
しかも、通信インフラとしてはアナログ回線のみでした。
さすがに、大容量ファイルのダウンロードには対応できませんでしたが、
ウェブブラウズやメール送受信には、十分な効果がありました。
ブロードバンドが標準化しつつある昨今ですが、アナログ回線も、”まだまだ現役です”。

設定環境は、上記(2)の、「OSの機能を用いる場合」です。
サーバー機は、「パソコンも一年たったら・・・」の\39,800で、OSレス。
それにWin98SEをインストールし、『インターネット接続の共有』機能を利用して、設定しました。
 

     

 

 

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