トラブルを乗り越えて


リアウィング内部に水が浸入!?
2010年5月1日(土)〜6月22日(火) 取り外し〜再取り付け

いつの頃からか、雨や洗車時の水がリアウィングの内部に浸入するようになった。
(リアウィング=クスコ製の社外品で材質はFRP)

一度浸入するとなかなか抜けなくて、トランク開閉時にチャプチャプいったり、
固定ネジも錆びてしまったのか、晴れている日も茶色い水を垂らしながら走る状態。

 

水が浸入してしまうことの他に、
表面に何箇所かヒビが入っているのと、塗装も大分痛んできている。

装着から6年半、そろそろ何とかしないとなぁ…
というわけで、梅雨入り前の5月初め、状況の確認と補修方法の検討のため一旦取り外すことにした。

--- 2010年 5月1日 ---

まずは、万が一のことを考えてガムテープでリアウィングとトランクを固定。



左右合わせて6箇所ある固定ネジのすべてがガリガリに錆びていたけど、
よく見るとステンレス製で、表面が錆でコーティングされているだけだったので簡単に緩めることができた。
ということは、ウィング側のナットの方が錆びている?

ちなみに5箇所のネジを外して最後の6箇所目を緩めた瞬間、「ズリッ」とちょっとウィングが動いた。
ガムテープ貼っといて良かった〜。(--;

で、取り外し完了。



トランクの表面、見るも無残な状態です・・・・・・。

 

取り付け穴のいくつかは、風圧に引っ張られたウィングにこじられてちょっと歪んでた。
それはドライバーの柄の方で穴の周囲をガンガン叩いて強引に整えました。

そして、錆やら汚れやらをコンパウンドやら洗剤やらできれいにして、
一応穴を塞ぐために丸く切ったカッティングシートを貼り付けて『ウィングレス仕様』の完成。
ちなみにカッティングシートを丸く切るのにはステカを使いました。
たまには使ってやらないとね。(^^;



なんかさぁ…、今まであったものが急に無くなると、ものすごい違和感だよね〜。
目が慣れれば普通に見れるようになるのかな?

それはそうと、車の方が一段落したところで地面に置いたウィングを見ると・・・・・・



水が出てきてた。…まだ入ってたのね。( -_-)=3


--- 2010年 5月2日〜24日 ---

3週間もウィング無しの状態で過ごしていると、さすがに目も慣れてくる。

 

見る角度によっては…「あれ?、ちょっと良いかも…」なんて思ったりなんかして。

そんなこともあったり無かったりで、ウィング自体はまだ自宅の軒先に放置中。



さて、どうやって補修すれば良いやら・・・・・・


--- 2010年 5月25日〜27日 ---

そんな中、車の任意保険の満期が近付いていたため、いつもお世話になっている整備工場さんを訪問。
(この整備工場さん、保険会社の代理店も兼ねているため更新手続きもやってもらえる)

店長さんとの雑談の中で、ウィングの補修方法についてそれとなく聞いてみた。

すると…

なんと話の流れから整備工場さんで修理してもらえることになってしまった。

シロートがテキトーなやり方でいい加減な補修をしても、どうせ再発するだろうし、
ここはプロに丸投げでお任せしちゃうのが得策だね。

というわけで、任意保険更新手続きの2日後にウィングを預けに再訪問。
「店長さん、お願いしま〜す!」


--- 2010年 6月16日 ---

預けてあったウィングの修理が完了して戻って来た。
預けてから3週間近くもかかったのは、他の忙しい仕事の方を優先してもらったため。

修理の方法は…

まず、表面に入っているように見えたヒビは、内部まで貫通していたとのこと。
そのヒビから水がしみ込むように浸入したと思われる。
全部で3箇所あったヒビに沿ってV字型に溝を掘り、そこに補強用の樹脂を流し込む形での修理。

そもそもなぜヒビが入ったのか?だけど、
これはFRP製品の宿命でもあるそうで、走行中の振動などで強度的に一番弱い部分にヒビが入ってしまうのだとか。
単なる補修ではなく、補強もしてもらったのでもう大丈夫…でしょう、多分。


--- 2010年 6月21、22日 ---

休暇&梅雨の中休みとなったこの日を使って取り付けを実施。

もともとウィングとトランクの間には…

 

こんな感じのゴム製スポンジのクッション材があった。
…が、いくら何でも再利用はちょっと無理なので、別の物で代用することにした。

それがこれ

 

「最強のエアロパーツ用」両面テープ。
パッケージの写真を見ると、リアウィングに使わずして何に使う?って感じ。

カッティングシートの剥離紙を台紙にして、クッション材と同じ形に切り出し(×2)。

 

これを、もともとのクッション材がこのように付いていたので…



同じように貼り付ける・・・・・・んだけど。

上の写真を見ると、クッション材では覆われない所に一つ穴が開いています。
これは湿気抜き用だと思われるけど、これ、どう見てもクッション材に沿って流れた水がここからも浸入してますよね。
かと言ってこの穴を塞いでしまうと、湿気も抜けなくなって内部で結露…なんて、もっと厄介なことになる。

そこで、「最強の両面テープ」はちょっと大きめに切り出したので…



少々思い付きではあるけれど、こんな感じに処理してみた。
ただし、思惑通りにいくかどうかはまったく不明。

さて、ウィングの下準備が整ったので、車側の方へ移りましょう。
まずトランクの取り付け穴を塞いでいたカッティングシートを剥がします。



 

ん? 左側は一つ穴が多いですね。
…って、これは純正ウィングのハイマウントストップランプの配線を通す穴です。
ここは念のため再びカッティングシートで塞ぎました。

そして、いよいよウィングの取り付けですが、
ウィング側の取り付けネジはナットになっていて、この位置とトランクの穴の位置とを合わせなければいけません。

そこで…


このような「イモネジ(M6×15)」を用意。

ウィングの取り付けナットにはめて位置決め用にします。

 

洗車スポンジに乗せた状態で位置の微調整。
この時点で両面テープの剥離紙はすべて剥がしてある状態、手が滑ったらアウトです。

で、片側ずつ洗車スポンジを外しながらイモネジをトランクの穴にはめ込むように慎重に下ろします。

ここまで来たらあともうちょっと。

トランクの内側からイモネジを抜いて、本来のネジを締め込んで完全固定。



実はこのネジ、もともとウィングを固定していたネジそのものです。
ステンレス製なのでワイヤーブラシで磨いたら再利用できるくらいきれいになりました。

というわけで、リアウィングの再取り付け、完了〜!

 

やっぱ大きいウィングが付いてた方が断然カッコ良いねぇ〜。(個人的見解)
後方視界がいまいちになったけど、ぜんぜん問題無し。(これも個人的見解)



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