2月26日(土)
プラグコードの交換


□□□ リーク? □□□

前回、プラグの清掃をした時から気になっていたのですが、プラグのハイテンションコードとプラグキャップの取り付け部分の劣化が著しかったので、思い切って交換に踏み切りました。
度々エンジンの調子が悪かったのは、きっとスパークの火花が弱かったに違いありません。

□□□ 結構高いのね・・・ □□□

近所のバイク屋に部品を注文しましたが、プラグキャップ4本にプラグコードで1万4千円ほどかかりました。
カワサキの純正部品でプラグコードを交換しようとすると、イグニッションコイルと一体のアッセンブリーになってしまい、これまたお金がかかります。
しかしながら、コイルとプラグコードはばらす事ができるので、今回はコイルはそのまま使用することにしました。

【ハイテンションコードは、『KIJIMA』のシリコンコードで、色はオレンジにしてみました。】

【新品のプラグキャップのゴムは柔らかく、いい感じです。古いものはゴムが劣化しボロボロでした。(汗)】

□□□ 交換作業 □□□

前回と同様にタンクを外します。
次に、プラグキャップを全て外し、イグニッションコイルもフレームから外し、作業をしやすくします。
コードの部分のキャップを外し、中にある防水用のシールを再利用するため、丁寧に取ります。
(写真を撮ったつもりが、残念ながらありませんでした(^^;))

コイルは、1番・4番と2番・3番が対になっているので、間違えないようにコイルとコードにマジックでメモしました。
もうちょっとスマートな表示に変えたいところですな。

【コードの交換終了の図】

【コイル部分のアップ】

次に、プラグコードにプラグキャップを取り付けます。
こちらは、キャップの中の接点にネジがきってあるので、コードをねじ込めばOKです。
ちなみに、純正のコードとKIJIMAの7mmのコードは丁度サイズが合いました。

【コード中心の電線とキャップの接点】

□□□ 装着 □□□

プラグキャップを差し込みます。

【1番、2番】

【3番、4番】

□□□ 完了 □□□

タンクを組み付けて終了。

交換自体は1時間ほどですが、ついでに掃除をしたり、タンクにワックスをかけたりしていたら2時間程かかりました。
エンジンをかけてみると、すこぶる調子よさそうです。
こんな事なら、もっと早く交換するべきでした。

【タンクを付けると、ほとんど見えません。オレンジ色にした価値はあるのか・・・?】

□□□ 次回はアーシングに挑戦しようかな □□□

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