学校ガッコウ環境カンキョウ衛生エイセイの基準キジュン改訂カイテイについて
（定期環境衛生検査）
分類ブンルイ	検査ケンサ項目コウモク	検査ケンサ回数カイスウ	検査ケンサ方法ホウホウ	判定ハンテイ基準キジュン	備考ビコウ
	温度オンド	毎マイ学年ガクネン２回カイ	アスマン通風ツウフウ乾湿カンシツ計ケイで測定ソクテイ	冬季トウキ10℃以上イジョウ、夏季カキ30℃以下イカ	各階カクカイ１以上イジョウの教室キョウシツ
温熱オンネツ	相対ソウタイ湿度シツド	〃	アスマン通風ツウフウ乾湿カンシツ計ケイで測定ソクテイ	30〜80％
及オヨび	二酸化ニサンカ炭素タンソ	〃	検知ケンチ管カン法ホウ	1500ppm以下イカ
空気クウキ清浄セイジョウ度ド	気流キリュウ	〃	カタ温度計オンドケイ又マタは微量ビリョウ風速計フウソクケイ	0.5ｍ/秒ビョウ以下イカ
	一酸化イッサンカ炭素タンソ	〃	検知ケンチ管カン法ホウ	10ppm以下イカ
	浮遊フユウ粉フンじん	〃	Low-volume Air Sampler法ホウ、又マタはデジタル粉フンじん計ケイ	0.10�r/㎥以下イカ
	落下ラッカ細菌サイキン	〃	標準ヒョウジュン寒天カンテン培地バイチで５分間フンカン露出ロシュツ、37℃で48±3時間ジカン培養バイヨウ	１教室キョウシツ平均ヘイキン10コロニー以下イカ
	熱ネツ輻射フクシャ	〃	黒クロ球タマ温度計オンドケイ	黒クロ球タマ温度オンドと乾カン球タマ温度オンドの差サ5℃未満ミマン
ホルムアルデヒド	ホルムアルデヒド	毎マイ学年ガクネン１回カイ	ｼﾞﾆﾄﾛﾌｪﾆﾙﾋﾄﾞﾗｼﾞﾝ誘導体ユウドウタイ固コ相ソウ吸着キュウチャク/溶媒ヨウバイ抽出法チュウシュツホウで採取サイシュ	0.08ppm以下イカ　　　※夏季カキに測定ソクテイ	高速コウソク液体エキタイクロマトグラフ法ホウ
及オヨび	トルエン	〃	�@　固相吸着/溶媒抽出法	0.07ppm以下イカ	ガスクロマトグラフィー質シツ量リョウ分析ブンセキ
揮発性キハツセイ有機ユウキ化合カゴウ物ブツ	キシレン	〃	�A　固相吸着/加熱カネツ脱ダッ着チャク法ホウ	0.20ppm以下イカ	〃
※１	パラジクロロベンゼン	〃	�B　容器ヨウキ採取サイシュ法ホウ　　　　　　　　　　いずれかで採取サイシュ	0.04ppm以下イカ	〃
			間接カンセツ測定ソクテイ法ホウ：呼気コキの蓄積チクセキ（１単位タンイ時間ジカン内ナイに15分フン間隔カンカク）	40人ニン在室ザイシツ、容積ヨウセキ180㎥の場合バアイ
換気カンキ	換気カンキ回数カイスウ	毎マイ学年ガクネン２回カイ	蓄積チクセキ呼気コキの減退ゲンタイ（全ゼン員イン退室タイシツ後ゴ45分フン間カンに15分フン間隔カンカク）	幼稚園ヨウチエン・小学校ショウガッコウ2.2回カイ/時ジ
			直接チョクセツ測定法ソクテイホウ：微量ビリョウ風速計フウソクケイ（教室キョウシツの吹フき出ダし口グチの風速フウソク）	中学校チュウガッコウ3.2回カイ/時ジ　　高校コウコウ4.4回カイ/時ジ
※１　ホルムアルデヒド及オヨび揮発性キハツセイ有機ユウキ化合カゴウ物ブツの測定ソクテイについて
著イチジルしく低濃度テイノウドの場合バアイは次回ジカイから省略ショウリャクできる。採取サイシュは授業ジュギョウを行オコナう時間帯ジカンタイ、授業ジュギョウ時ジと同様ドウヨウの状態ジョウタイで、当該トウガイ教室キョウシツに児童ジドウがいない場合バアイは窓マドを閉シめた状態ジョウタイで行オコナう。
採取サイシュ時間ジカンは、吸引キュウイン方式ホウシキでは30分フン間カンで２回カイ以上イジョウ、拡散カクサン方式ホウシキでは８時間ジカン以上イジョウとする。