テキスト ボックス: ぜんそく教室  0歳〜就学まで
 
   
   
   
 
 
   
   
   
   
   
   
   
テキスト ボックス: 医療法人(社団)みのしまクリニック
蓑島 宗夫
 
     
     
     
     
   
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
テキスト ボックス: 喘息の発症
 
   
   
   
   
   
   
   
テキスト ボックス: 家族的なアトピー素因と気道過敏性

吸入性アレルゲンと 受動喫煙

低年齢での呼吸器感染症

食物アレルギー
 
     
   
   
   
   
テキスト ボックス: 喘息の発症年齢のピークは1〜2歳

2歳までに60%、6歳までに90%が発症

早期の診断と早期の治療開始が必要
 
   
   
   
   
   
 
 
 
 
 
 
 
テキスト ボックス: 発作の程度と治療
 
   
   
   
   
   
 
テキスト ボックス: 喘鳴はあるが、元気・食欲・睡眠に支障ないのは「小発作」
→安静、内服、テープ、吸入

呼吸数が一分間に40回以上、喘鳴明らか、咳込み、陥没呼吸、時に嘔吐は「中発作」 
→上記の手当てを全て行い改善しない場合、点滴

会話困難、横になれない、泣き叫ぶ、唇の色が悪い、うとうとしているは「大発作」
→緊急に受診
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
テキスト ボックス: 発作で受診する時もマイカルテを持って
 
 
 
 
 
 
 
 
テキスト ボックス: 小発作でインタール液+β刺激薬の吸入をしたい時

中発作が改善しないため、吸入か点滴を行う必要がある時

大発作で、緊急治療が必要な時
入院したことがあるお子さんや、突然の大発作の時は急いで受診をしてください
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
テキスト ボックス: 日常生活での留意点1
 
   
   
   
   
   
   
   
 
テキスト ボックス: <通年>

ダニ・ほこり(飛び跳ね、押し入れ、集会所) ペット
 
煙草 冷凍食品売り場 旅行 外泊 訪問客
 
<春>

アレルゲン:杉ひのき花粉
   
行事: 遠足、小運動会
   
家庭: 衣替え、砂ボコリ、公園に長時間
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
   
   
   
   
   
 
テキスト ボックス: <梅雨〜夏>

アレルゲン: ダニ急増、カビ

  行事: 寒い日のプール、古い七夕飾り、夏祭り
 
家庭: 花火、線香、夏布団

<秋>

アレルゲン: ダニ死骸フン、ブタクサ花粉

行事: 遠足、運動会、焼き芋会

家庭: 衣替え、冬布団・コタツ、冷えこみ
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 
 
テキスト ボックス: <冬>

アレルゲン: まもなく杉花粉が飛びます

行事: クリスマスツリー、どんど焼き、そりすべり

家庭: 大掃除、年末年始の訪問・外泊、風邪、インフルエンザ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
テキスト ボックス: 治療のゴール
 
   
   
   
   
   
   
 
テキスト ボックス: 3年間発作が全くない状態を確認するまで治療を続けましょう

激しい運動をしても、風邪をひいても発作が出ず、成人期になっても再発しないことをめざしましょう

アレルゲン対策、喫煙対策は、生涯続けることが望まれます
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  みのしまクリニック院長室インチョウシツホームページ 喘息ゼンソク 目次 にモド