★ 10年度 第6回アプフェル・ライゼ栽培体験交流 (9月25日)
この日は絶好の作業日和でした 紙芝居で稲刈りの作業説明
稲刈りの様子
稲刈りの様子
「ふじ」と「紅玉」どちらも美味しそうです 作業の後のリンゴの味は…?
実験野菜の観察(白菜) 実験野菜の観察(大根)
間引き作業 一つ一つ思いを込めてシール貼りをしていただきました
 先日、9月25日に行われた第6回交流会では交流では米の稲刈り、実験野菜の説明、リンゴの除袋・葉摘み・シール貼りを行いました。
 米の稲刈りでは、昨年より少ない範囲となりましたが、台風の影響で稲が倒れており、収穫しにくい状況でした。ですがさすがはリピーターの方々、手早く作業をしてくださり、初参加の方々も最初は戸惑っていたようですが終了間近には手慣れた様子で作業をしていただいていました。最後にみんなで落穂拾いをして田んぼはあっという間に綺麗に!
 圃場に移動していただき、白菜の害虫防除実験と大根のマルチの違いによる生育比較実験を行いました。白菜では唐辛子スプレーと唐辛子+ニンニクスプレーの臭いを嗅いでいただくと「すごい臭いだね」と鼻を塞ぐ方から「お腹がすく匂いだ」とお答えくださる方まで様々でした。私の個人的な感想を言わせてもらうと・・・たとえるなら『スパイシーなラーメン』という感じでしょうか。
 そしてリンゴの除袋・葉摘み・シール貼り作業では、自らがかけた袋を外していただくと、赤にも緑にも色づいていない『白玉果』が!それぞれが想いを込めてシール貼りと葉摘みをしていただけたようで、きっと次回には綺麗なデザインアップルができていると思いますよ。私たち高校生も、みなさんのデザインアップルを作るために管理を頑張ります。
 今年のフジは例年と比較すると小玉なようです。やはり作物を育てるには気候も大切ということが改めてわかりました。ですが、食味の際にみなさん『おいしい』と言ってくださり、小さめですがだんだん甘くなってきているので、最終回には美味しいリンゴが収穫していただけると思いますし、収穫祭として豚汁やおにぎり等をご用意いたしますので、多くの方の出席をお待ちしています。私たち高校生とみなさんで最高の思い出をつくりましょう!
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