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★ 10年度 第6回堀金小学校3年生とのリンゴ栽培体験交流 (9月27日・29日) | ||
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まずは紙芝居を見てからはじめよう | いよいよ除袋作業!! | |
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紙芝居で聞いたことをおさらいしながら、高校生と一緒に作業していきます | ||
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さあ次はシール貼り | どれを貼ろうかな? | うまく貼れたかな? |
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お待ちかねのリンゴの食味!! | 味はどうかな? | リンゴの甘さは・・・? |
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感想を言ってくれた児童 | 最後も高校生と一緒 | いよいよ次回は最終回!! |
あの真夏の猛暑もようやく落ち着いて、9月下旬やっと秋の足音が聞こえてきました。 9月27日に1組さんと2組さん、9月29日に3組さん4組さんと、リンゴの除袋・葉摘み・デザインシール貼りを行いました。7月ぶりの第2農場で、みなさんと元気よくあいさつから交流会が始まって行きました。 27日の1組・2組さんとの交流は、お昼ごろから天気のほうが心配されましたが、雨は降らずに予定どおり交流会を進めていくことができました。ただやはり雨が心配されていただけに少し肌寒い気温でした。28日の3組・4組さんとの交流は、2日前の寒さが思いだせないくらい暖かく半袖でも過ごせる気温でした。 紙芝居をみていただいたあと、高校生と一緒に各班の樹に行き、リンゴの成長を確認したあと、さっそく約2カ月ぶりとなる作業をしていただきました。まず袋を外す除袋作業から行いました。やはり人間だれでも最初からうまくできるわけではありません。みなさんはじめの1果目の除袋作業で苦戦していました。「うまく外せない」といった声がよく聞こえてきましたが、次第に紙芝居の説明を思い出してくれたのか、次々と除袋作業を行ってくれました。今回、デザインシールを張り付ける作業のほかに、除袋をしたあとリンゴについている果粉をふく作業が難しかったようでこちらも大苦戦していました。また、シールを張る時も、リンゴという球体に貼りつけるため思うように貼れず高校生に助けを求めてきてくれました。「空気をなるべく外に逃がしてあげるんだよ」と教えると、みなさんのみ込みが早くすぐにやり方を覚えてくれました。 しかし時間というのは楽しいときほど早く過ぎてしまうというものなので、あっという間に時間になってしまったため、全部のシールが貼れなかった子もいました。小学生のみなさんから「もう終りなの」「もっとやりたかった」「まだやりたい」といった嬉しい言葉をいただきました。少ない時間ですが、小学生のみなさんの貴重な時間をいただいて交流を行わせていただいているのでそう言ってもらえるとほんとに嬉しいです。 帰り際、みなさんとの話がはずみ第2農場入口付近まで一緒に歩いて行ってしましました。一緒に歩いている最中、小学校での出来事や習い事のことなどたくさん話してくれました。堀金小学校のみなさんとの交流も残すところあと1回。自分からどんどん話してくれるみなさんをみているとあと1回というのがとてもさみしく感じます。 始まりがあるから、終わりがある。夜があるから朝がくる。といった言葉があるように、交流会も、花摘みという作業から始まり収穫という作業で幕を閉じていきます。もうそんな幕を閉じる時期に近づいているということを改めて実感すると、複雑な思いもありますが、いままでみなさんと一緒に育ててきたリンゴがもうすぐ収穫できるという嬉しい思いもあります。 さあ次回はいよいよ最終回です。世界にたった1つしかないデザインアップルをみんなで収穫しましょう。 |
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