★ 11年度 第1回安曇野市を主とした小学校PTAとの果樹栽培体験交流 (4月30日)
開講式で挨拶をいただく(教頭:左、社会教育係長:中、果樹研究部部長:右)
参加者代表のご挨拶 プロジェクターを使って年間交流説明
班ごとのネームプレートの作成 ミニトマトの実験説明、定植
紙芝居を使い花摘み作業の説明 真剣に聞いてくださる参加者の皆さん
実験説明をしている高校生 記念撮影
見送る高校生
 昨年12月からフルーツコース全員で試行錯誤をしながらみなさんに楽しんでいただけるような企画を立て、昨年卒業していった先輩達のようにちゃんと交流会を運営していけるのかという不安でいっぱいの中、平成23年度PTA果樹栽培体験交流がスタートしました。昨年とは打って変わって安曇野市を中心に7家族22人という人数ではありますが、参加してくださった方々のおかげで、4月30日(土)に第一回交流会を実施させていただくことができました。
 当日にはまず、鵬会館(おおとりかいかん)で開講式を行い、校長先生のみならず安曇野市教育委員会社会教育係長様にもご出席いただき、ご挨拶を頂戴いたしました。その後、昨年もご参加いただいた参加者の方にご挨拶をしていただき、運営者になったという実感が湧きました。
 引き続きプロジェクターを使って1年間の交流内容をクイズなどを交えながら説明させていただきました。その際にみなさんとても元気よく手を挙げたり相槌(あいづち)をうっていただいたりして積極的に参加してくださり、クイズの正解を伝えると子どもの元気な声がたくさん聞こえ、笑顔でいっぱいの開講式になり、私たちの不安や緊張も少し和らぎました。
 次に班ごと分かれてお互いの顔と名前を覚えてもらうため、ネームプレートの作成と、これから1年間栽培体験を行っていく分担木の名前を考えていただきました。子どもさん達は「なに色にしようかな〜?」と色鉛筆を選びながら、カラフルなネームプレートを完成させていました。それから家族全員で「どんなプレートにしようかな?」と子どもさん達を中心に木の名前を考えていました。
 開講式の後、風が強い中ではありましたが果樹実習室前に移動していただき、ミニトマトの定植を行っていただきました。1つ目の実験で、普通農作物は土で作られるのが一般的ですが海岸が近い場所で作っていることもあるためいろいろな環境下でも農作物は栽培できるのかを確かめるため、ミニトマトを土、泥、砂の土壌に分け、土壌粒子の違いで生育に差がでるのか調査します。この実験と同時進行で2つ目は、トマトに必要な三要素の中で最も重要なものは窒素(N)とされているため、施肥量を変えてトマトが生育するのに最適な量を調査します。定植を行う際には子供さん達が進んで前に出て定植を行い、保護者の方々も負けじと積極的にご参加くださり、定植だけでも盛り上がりました。
 定植後は第二農場に移動していただきましたが、今年も昨年と同様、天候の関係により花が咲いておらず、予定していた花摘みの作業をすることができませんでした。なので、作業の前に3年生みんなで一生懸命作った手作りの紙芝居を使って、作業目的と方法を学んでいただきました。しかし後日私たち高校生のほうで責任を持ってきちんと花摘み作業をさせていただいたので、ご安心ください。
 次にりんごの木の年度別観察をしました。参加者の方々は興味深そうに見ていました。
 最後に班の参加者の皆さんと握手をしてお別れとなりました。これからの交流会の中でも天候に左右されてしまうことがあるかもしれませんが、皆さんに満足していただけるような交流会を作るためにフルーツ全員で全力を尽くしていきますのでよろしくお願いします。
 次回の交流会は5月21日に安芸クイーン・紅シナノの一枝一房・肩落とし作業を行います。普段はなかなか見ることのできないブドウの花と独特なあまい香りが楽しめると思いますので、楽しみにしていてください。季節の変わり目で、体調も崩れやすいと思いますが、体調管理には十分気をつけていただき、交流会では皆さんの元気な姿を見たいです。今後ともよろしくお願いします。
戻る