オーディオ・アクセサリー
スピーカー切替器
アンプ1台から2組みのスピーカー
2台のアンプから1組のスピーカー

自作スピーカー等で更に1組みのスピーカーが増えた場合、1台のアンプでスピーカーを切り替えるのは面倒です。 そこで、1台有ると便利なスピーカーの切替器を作りました。 回路は簡単で4回路2接点の切替スイッチを使い切替える単純なアイテムですが、使ってみると一瞬で切替えられるのはヤッパリ便利です。
当初、市販品に適当な物が無いかな? と探しました。 切替スイッチがロータリー式のが見つかりました。 このロータリー式は接点に問題が有ると感じます。 何処を探しても数百mAの容量しかありません。 これは直流抵抗が大きく、音質に悪影響を与えます。 例えば1Aのスイッチが有ったとしてもピーク8Wが最大なので安心して使える物ではありません。 スピーカーの信号は低電圧、大電流の物で数アンペアの大容量、接触抵抗が低い物が求められます。 私が購入したのは125Vで5A、金メッキ品は有りませんでした。 サムテック製は30V6Aの金メッキ品が使われているそうです。 上記写真は1入力4系統のスピーカー切替器です。
スピーカー切替器はサムテックより発売に成りました
特別な物では無く単純明解で、4本の腺を中央のスイッチで2系統のスピーカーに切替えするものです。 ロータリー式スイッチでは容量が足りないので2段切替えのトグル・スイッチで仕上げてあります。

パワーアンプのスピーカー端子から本体の中央のコネクターに接続して、左右2系統のスピーカーを選択する事が出来ます。 大型Y端子も使える様に端子位置を若干ずらして配置してあります。

底には30Φの足が4個ついています。配線は特に難しくは無いので自作で簡単に作る事が出来ます。
接点は4回路が一度に換えられる4回路2接点と言うスイッチを使います。接点容量は3A以上の物を探すと安心して使用できます。 欲を言えば金メッキ品が理想です。 
線材は銀メッキされた腺を銀入りハンダでとめてあります。 お気に入りの線材、たとえなウエスタンエレクトリックや金メッキの腺まで好みで選べば良いでしょう。

サムテックより発売しているスピーカー切替器を簡単に説明すると、1台のアンプのスピーカー信号を2種類のスピーカーに切替が出来ます。 逆に2台のアンプから1組みのスピーカーの切替としても利用できます。何れも、LR各2本の計4本の腺を全て切替える物です。
スピーカー端子金メッキ品、切替スイッチも台湾製で金メッキ品を特注した物、線材は銀メッキの施された線材を可能な限り短く配線して、銀入りのハンダで固定してあります。 信号のロスを限りなく最小にしているのが特徴です。 また、スピーカー端子はY字型やバナナプラグ、太い線まで接続する事が出来ます。 製品価格は部品を集めて自作するのと変わらない程です。

注意:スイッチ切替え時はアンプの音量を最小位置まで下げて下さい。

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