究極のトランス式アッテネータ
ついに来た!
プリアンプ不要の時代だ!

パッシブ・プリアンプ

サムテックにコストパフォーマンスの高い製品がでました

究極の音量調節器
1台目はノグチ・トランスから発売されたファインメット・トランスを使ってみました。材料のみで20万円弱かりましたが一寸贅沢な究極のアッテネータの完成です。 しかしながら、この価格では購入する方は少ないと思うので残念です!。 製品化したら此れでも60万以上ですかね?。 CD機器の出力を2Vと考えた場合、この大きなトランスでが必要か一寸疑問も残ります。
セイデンの34スッテプのロータリー・スイッチを中央にセットして両サイドにトランスを置いてあります。
ノグチ・トランスのファインメットコア仕様のトランス式のアッテネータで34スッテップの端子が並びます。
セイデンの34ステップ・ロータリー・スイッチです。感触も柔らかくて回した感じが中々良く高級感があります。 接点は勿論金メッキで処理されています。
アッテネータートランスの第2段、サムテックから発表されたアッテネータートランス(特注品)です。 こちらはスーパー・パーマロイ・コアでニッケル含有量が80%で小型小電力に向いたトランスに成っています。 小型と言う事は価格も安くなります。 上記の3分の1くらいの約6万円で出来ました。 
本来、小さな入力トランスの大きさですが、1個のトランスに端子が24個ある為にケースが大きく成ってしまいました。
セイデンの高級感あるロータリースイッチも良いのですが。端子が露出しているので空気に触れる為に酸化が気に成ります。 此処では台湾製の24接点スイッチで密閉されたスイッチです。 勿論金メッキ処理されてます。
私は特注品で購入しましたが、ケースと端子、加工費を考えると高価になる為に、下記製品として発売される事になりました。
サムテックにコストパフォーマンスの高い製品がでました
入荷数が少なく、直ぐに品切れに成っている様子です
お急ぎの方は予約がお勧めです

サムテックより低価格なトランス式アッテネーターが発売されました。 2チャンネルのセレクター付きなのでパッシブ・プリアンプとも呼びます。 周波数特性は5hz〜50khz。24ステップあるので最少位置から少し回さないと何も聞こえないくらいの小さな音まで絞る事ができます。 ニッケル含有率80%のスーパーパーマロイ・コアの使用で十分な性能が出ていました。 まず理由としてトランスの両端に入力に信号が入り、その中間から23ポイントの信号をAカーブの巻線比(下記の表)で取り出すので、どのポイントでも情報量は同じにフラットな特性となります。 、基本的に抵抗の分圧(普通のボリューム)と基本的な考えは同じように思えますが全然違います。 例えば1/100の音量のポイントを考えた場合、抵抗式は99%が抵抗負荷で熱に変わり1%の信号を取出しますが、 トランスの場合は信号の100%をコアで受け、1%の信号の場所ヵら信号を取出します。 同じ音量を得る為の構造が異なります。 トランスで行なう事で電力をも伝送が出来て低インピーダンスでクリアーな信号を送りだす事が出来ると言う訳です。 私達が望む原音再生に必要な音楽の情報量を「音量調節器」で減らしてしまわぬように音量レベルだけを変える為のアイテムです。 私はパソコン用からタンノイやアルテックの大型システムを含めると6セット程のオーディオ機器ありますが、全てトランス式のアッテネーターを使用しています。

注意:パワーアンプにボリュームが有る場合は其のアンプはMAXの状態にして下さい。

最少無音から1ステップの位置で大体−56.5db。 殆ど何も聞こえない位の小音量から全部で24ステップの綺麗なAカーブを描いています。
最大入力電圧 6V(10hz)
周波数特性  3hz〜50Kh
入力インピーダンス 50Ω〜10kΩ
肝心な音質は?

今回2社のトランスを購入し製作してみました。 更に、セイデンとサムテック製の2社の製品を購入し、4種類を聴いてみました。 ブラインドテストすれば多分違いが判からないほど差がありません。 共通して言える事は小音量時の左右バランスが特に良く、一般の抵抗式ボリュームと比べると完全にクリアーでローノイズ。 音量を下げても音の生々しさが薄れる事が無く、エージングも他の物に比べ短時間で済みます。 勿論、デメリットも有ります。 負荷によって入力のインピーダンスが変化したり、使用範囲外ですが特性が少し暴れる事です。 ただ、普通のオーディオ機器を使う場合は問題ありません。 音量調節用のアッテネーター(ボリューム)が此れほど音質に関係してるとは多くの方は知らないし、信じていないと思います。 実際に体験して頂くしかないですが、手加工、手配線部分が多いので高価なのが難点です!

トランス式アッテネーターを1本の線にした場合は抵抗と変わりません。 これをトランスとして使った場合の最大のメリットは電力の伝送が出来る事です。 どうも此れが音質を左右している様です。 測定器では測れない我々だけにわかる音質的感覚ですかね! いつか来ると思います。 高級機にはトランス式アッテネーターが常識の時代が・・・。
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