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DIY・自作

電源延長ケーブル

コンセントからオーディオ機器まで電源が届かず困った事は有りませんか? 壁の中の線は仕方無いとしても、まさかホームセンターのお買い得品では他の機器とのバランスが合うとは思えません。 つまり、スピーカーケーブルやRCAケーブルをグレードアップしても足元をよく見てみないとウッカリと言う事が有ります。 この様な片手落ちに成りがちなパーツの一つに延長コードが上げられると思います。 商品化された物も有りますが高価ですので自作したいと思います。

ウエスタンエレクトリック
簡単に済ませるとした場合は太目のキャップタイヤ3芯で良いと思うのですが、此処は拘りを持ってWestern Electricの5φ 芯線5.5スケのビンテージケーブルを選びました。 スピーカーにも使っていますが、中々気に入っています。
ウェスタンエレクトリックのビンテージケーブル。 5φのケーブル2本の撚り線になった物です。 銅線に錫メッキか銀メッキや良くわかりませんが何の処理がされた贅沢な逸品です。

此れもウエスタンエレクトリックの線材ですが導線の処理がしてない年代の新しいタイプの様です。 7彩色シリーズで色々な色の線が有ります。 此処ではアース線に白色の1本を使う事にしました。 

プラグ側の導線はネジを締めて完成します。 ホームセンターに3ピンのオス側プラグは売ってないのでネット購入品。 端子は無酸素銅。

古2本のツイストペアー線にグランド線を追加したので化粧網線に入れました。
市販のコンセントです。 銀か銅のを探しましたホームセンターには無いですね。 処では線に熱を加えないように5.5スケの圧着端子を使いました。 直接ハンダした方が良いのが解りませんが、写真の様な作りです。
簡単に済ます場合はこの様な感じで完成だと思います。
上記のケーブルで延長ケーブルは完成しましたが、なんだか物足りない・・・。 てな訳で、更にグレードアップしてみましょう。 電源にはノイズが沢山有るのでノイズフィルターも入れる事にします。 コモンモードチョークのトランスが入った物がお勧めです。 コンデンサーも入って、その中点をグランドに落とす事で効果が発揮されます。
上記製作したケーブルは何が物足りないか・・・タップ口が金属では無いからです。 タカチのBND12-22-8N のダイキャストケースを用意しました。
このコンセントはすフレームが金属で蓋のガイド、蓋も全て金属で出来ています。 音に定評のあるパナソニック製。
折角なのでノイズ・フィルターを入れました。 各コンセント口には3分岐で分けて配線します。
コンセント内の金属は真鍮では無く銅みたいです。 1.6〜2φのケーブルが指定なのでニチフの棒状圧着端子を使いました。
ケースの関係で6個口で製作しました。 自作で此処まで凄い物が出来ますよ! 如何でしょう!

コンセント2ピンはNとLが有るので極性を合わせる必要が有ります。 3本の線を使うメリットはアースとN(ニュートラル)、L(ライブ)がハッキリしている事です。 一般的に入手できる部品で自作ですので、製品の様に格好良くできませんが此れで十分でしょう。 短かなこんな線で音が変るの? と思われますが世の中には判る方が居るのも事実です。 まー、対策位は済ませたほうが安心と言う事です。 今まで奥の見えない場所に隠していたコンセントですが、堂々と見える所に置いても格好いい。 重量も有るので抜き差しも容易です!

本当に音質が良く成るかな? 高域くっきりハッキリ、低域のボケ、音の抜け、重心と言った所が一般的な判断でしょうが・・・。

※N(ニュートラル)は電柱側でアースに落ちています。一般的な話として壁の コンセントは左側がNで孔のサイズが若干大きく出来ています。


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