オーディオ・アクセサリー
DIY・自作

自作スピーカーケーブル

スピーカーケーブルの市販品は高価ですし、商売をする方の評価が大袈裟過ぎて選ぶ側にしてみると訳が分からなく成ります。 とは言え太くて短ければ良いと言う物ではない所が意味不明ですが、グレードアップ・アイテムのひとつなので自分で製作して実際に聴いてみようと思います。 ここでは大音量でガンガン鳴らすのは想定していません。 ちなみに家にタンノイ・オートグラフが有りますが、ネットワーク廻りを見てみると驚くほど細い線で構成されています。

金・銀・銅の単線コラボ
誰にでも知られている所でベルデンですかね。 なにかツマラナイ。 やはりウエスタンエレクトリックのビンテージ・ケーブルあたりか、ならば太さは如何でしょう? 細いよりも太い方が良いでしょうけど・・・高価ですね。 太いケーブルで80mにしたら良くなったとも聞きます。 値段ほ別として、WE製1φ位の細い単線が妙に良かったりするのと似ています。 カメラのピント合わせの様な感じに、長さと太さがスピーカーとアンプにも焦点があるのでしょうか?。 線材の長さを替えて音が変わるのを経験した事は有りませんか? 今回ずっと前から構想していた金と銀、銅の金属構成を混ぜて作ってみました。 細い線ですが全て単線2mを各4本用意しました。 あとはアルミが有りますが金属疲労が心配なのでパスしました。 市販で売ってないので作るしかないです。 此処での売りは3種類の金属、各線は単線。 こんなところでしょうか! 面白くなってきました。
金線です。 アムトランスにOFC無酸素銅に金メッキされた線が売っています。 芯線0.4mmの物を使いました。

此れは純度99.999%と言う0.5mmの純銀単線。 銀は酸化すると黒く成るのでテフロンチューブに入れます。 メッキの線もありましたが此処では単線に拘りました。

銅線はWestern Electricブラックエナメルと言われる単線を使いました。 芯線約0.6mmの銅線にエナメル加工が施されています。 シルク巻に布網加工された独特の線材です。
何となく・・・計6本の線を三つ編みにしてみました。
3mmの収縮チューブ 約120mm4本。
銀メッキされたバナナプラグを使いました。 ハンダ付けは不要でネジ閉めで完了します。
化粧用の網状チューブです。 良くわかりませんが熱には強いのでナイロンでは無い様な・・・。
端子の極性を間違えないように赤と黒の収縮チューブを端子に被せます。
仕上がりはこんな感じ・・・。
金(キン)の音が良いのか判りませんが、金(おかね)・・・誰でも好きですよね! 金メダルとか響きが良いですな! で、ブラシーボ効果も大きいです。 結構良い音だと思いますが・・・信じます? 金属の抵抗率は銀、銅、金、アルミの順です。 不思議な事に銀線のみで出来た線は良くないと言う意見がある様ですね! 元々使っていたのはWEビンテージケーブル4φなので激変するハズもありませんが、エージングを含めて楽しんで行こうか・・・。
過去に製作した物、現在使用しているものはこちらです。 長さが違うので計算上の抵抗値が異なります。 それを音質比較をしても良いのか疑問ですが、実際には私の耳では評価が怪しいです。 まー違いは微小と言う事です。 しかし、扱う金属が違うのですから・・・。 もう少し種類を増やしてから機会を見てテストしたいと思います。 ただ、電源ケーブル、ラインケーブルはバランスを考えて平等にグレードアップしないと片手落ちに成ります。
ウエスタンエレクトリック。 私が入手できた最高級クラス5φのツイストペアーケーブルです。生々しい透明感ある音がずば抜けています。
ウエスタンエレクトリック 1980年代WE/AIW12ゲージ(約4φ)。 1本あたりの芯線が2.5φ位の立派なツイストペアー線に成ります。 @2400円程度。
ウエスタンエレクトリック 1本あたりの外形が約3.2φ導通芯線が1.8φ位の立派なツイストペアー線に成ります。 0.2mm位の細い銅線が約42本、線には銀(錫?)メッキされています。

ドイツのケーブルブランド。 AVINITY MAGIC SILVER PRO4

約5φで0.1mmの細い線を銀線と銅線を混ぜて撚ってあります。 OFC線

定番のカナレスピーカーケーブル。 CANARE 4S6G(6.4φ)は1本の線に2組のツイストペアー線で構成されています。 白系、赤系をそれぞれ接続してノイズに強いケーブルが完成します。 日本製でOFC無酸素銅なので人気が有ります。


スピーカー2個をステレオで聴く場合は2本のケーブルは材質、長さを合わないとバランスが合いません。 各ケーブルの音質評価ですが、何を聴いても悪くは無いので順位が付けられないと言う所でしょうか、それでも微妙な変化がオーディオライフを楽しくさせてくれます。

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