12BH7,50EH5 シングル・アンプ
小出力ミニワット

12BH7,50EH5 Single Amplifie

 
前回50EH5のアンプを製作した時は出力トランスが小さかったので少し大きな物を使い再挑戦。12AT7を入れて通常の2段構造で作ってみました。(最終的に12BH7になりました)

ACを直接整流するので入力トランスを入れハイクオリティーな音、絶縁と一石2丁です。 

シングルアンプなので部品も少ないのでシンプルにまとまっています。
 
この真空管はヒーターが50V仕様なので、2本で100Vになる為にヒーター用のトランスが不要のステレオ・アンプが作れます。  前回製作したアンプと違い今回は前段に12AT7を入れてパワーアップをはかります。 出力トランスも一周り大きい物を選びました。  出力0.5W(片CH)と言ったところです。 周波数特性も低域が改善さてれいますが高域が少し落ちていますが、特性はこの手のアンプにしてはフラットに出ている方で、 ALTEC−A7のスピーカーを力強く鳴らしてくれます。
何日か使用しましたが、やはりハム音が少し気になります。 増幅率が高すぎます。 12BH7に交換しました。 お驚きました。 音が良くなりノイズも聞こえなくなりました。 出力管を3極管接続jに変更です。 以前プリアンプ製作時に12AU7を12BH7で良くなった経験が有りましたが、今回もこれに決定です。 特性も計り直しましたが、周波数特性は変化が殆ど有りませんが、歪率特性が良くなり10%の時に0.6Wになりました。 上記表の赤線が最終的な物です。
音質につてでは真空管特有の澄んだ音が出ています。 前回作の50BH7アンプより入力感度も良いので、CD出力から直接接続しても十分に真空管アンプの音質を味わうことが出来ます。 前回作の約3倍のパワーになりましたが、小出力アンプなので、ガンガン鳴らすのは無理です・・・。
魅力ある真空管とアンプ・ラジオの最新情報をチェック