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EF36の5極管でシールドが目的と思いますが管には黒コーティングしてあります。材質は判りませんが触るとザラザラしています。規格は6V0.2A、250Vで3mA流せるので一般アンプ製作には問題ないです。 |
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出力管の1664dで5極管です。管内面に黒く塗られています。 詳細は解りませんが1838年頃のラジオに使われた写真を見たことがあります。 頭のキャップはネジ式になっていてワイヤーを使い下部のベースの端子に接続します。 |
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半波整流直熱タイプのKL75303ですが出力管と同じ形の球は1本しか揃いませんでした。この整流管の内部の上側は黒く下側は透き通ったガラスに成っていて、出力管1664dとは異なりますが外見のイメージを合わせて使用しました。 |
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簡単な回路を作り終わり試作を行いました。以前作ったユニバーサル電源装置を利用するので簡単に試作が可能です。自己バイアス回路にしてカソード抵抗とB電源の電圧が決まって行きます。 |
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回路が決まりましたので組立てに入ります。シャーシー工作が一番面倒な工程ですが考えようによってはオリジナリティーなアイデアを盛り込む事が可能なので実は楽しい部分なのかも知れません。 |
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シャーシーが完成して次は木枠を作ります。この木枠製作も前からイメージしていた形を取り入れ作ってみました。 沢山のアンプの木枠を作ってきましたが毎回良いイメージ図が浮かんでこない事に悩まされます。 |
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特に変わった部品は使っていませんが一部可能な場所は私の好みで巻線抵抗を使ってあります。一本の単価は高価ですが信号の流れる部分は多くありません。 |
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完成した内部です。シンプルな回路構成なので高音質が期待できます。1次電源部、ヒーター電源部、B電源高圧部、信号系統の順番に敗戦します。 |
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完成後の後ろ面です。スピーカーターミナルの部分の取り扱いが不便でしたので木枠のケースを丸く削りました。後加工は綺麗に仕上がら無いことは知っていたのに反省です。 |
| 素行錯誤の結果完成 |
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実は設計試作段階で苦労しました。 電源トランスの都合でB電圧が低いため固定バイアスで電流を調整しようと試みました。カソードをグランド接地にしてグリッド電圧を−25V位から0V付近まで変えると電流が増えてきます。 これは+電位グリッドと思い+電位を与えても変化しません。自己バイアスに換え電圧を上げると発信します。最終的には3極管接続として完成させました。 G2端子耐圧が規格200Vに対して少しオーバーしていますが発信対策なので妥協しました。カソード電流は44mAですがプレート電圧は低くP−K間で216V、全体で規格12Wに対して9.5Wと余裕があります。この発信の問題は回路全体が関係している様子で初段のEF36からの信号をつなぐ0.22μのコンデンサを外すと発信が止まります。球の変更はどうしてもしたくなかったため調整、妥協の繰り返しで結果は両方の球を全て3極管接続にしました。
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| 設計コンセプト |
| 役者(球の事)が決まりました。機会が有れば使おうとストックして置いたノグチ・トランスのファインメットのOPTを今回使う事にしました。このトランスは小型ながらコアの材質が異なり噂では凄く良い音がでると聞いています。 色々な球に対応が可能なユニバーサル・トランスですが、1次側にも中間端子があり5極管接続も出来る優れた部品です。先に簡単な回路図を書き、真空管のピン番号を間違えない様に確認します。私は資料の手持ちがほとんど無いのでインターネット掲示板や仲間から習得した資料に頼ってユニバーサル電源を使い、最初はCR結合の簡単な回路で試作し音と増幅率を確認します。回路やトランス、部品には特別な固定概念は持たない様に心がけてます。そうは言っても今回のアンプはファインメットのOPTなので出力は少なくても音は良いと期待しました |