自作 3Pインレット用 電源ケーブル

自作電源ケーブルをご紹介します。 最近では高級品が市販されていますが、なかには数十万円と我々が簡単に買える値段ではありません。 自作派としては、自分で作る事で安くて良い物が作れる様に思います。 そこで早速パーツを購入しようと探しましたが色々有りますね!。 コネクタも金メッキや銀メッキ、ロジウム等ありました。 又、ケーブルも様々で何を買ったらいいのか良くわかりません。 取り合えず、高い物、安い物2本作る事にしました。 共に3本の線の他に更に外側にシールド線がある高級品の様です。

@黒線:12Φ、日本製SAEC AC5000 PCOCC-A 、45本/0.32φmm3芯、銅箔遮蔽シールド
A青線:16Φ、オランダ製シルテック16ΦSILTECH/SPX-28)

1組分の材料です。 はい、此れだけなんです。 線材は極力短い方が良いと思いますが、長すぎると硬く太い線なので邪魔になります。 私は1.2mで作る事に決めました。
概ね30mm位のところの線を切ります。網線は残しておきます。この外側の線がノイズを防ぎ高音質に貢献します。 この網線が無い物でも3pインレットのケーブルは作れますが、どうせ自作するなら写真の様な線を探しましょう。 此処に使う線は銀メッキ3.5Φのより線です。 もう一つの黒い線の方は銅箔だったのでハンダ処理して線を出しました。
ケーブルの被服を取り去ると3本の線と糸が沢山出てきます。 糸は不要なのでニッパー等で切り落とします。
ケースを入れるのを忘れてしまいました。 単純なミスですが夢中で作っていると意外と忘れてしまいます。
線材の色はメーカーによって違いますが、緑色はアース線です。 コンセント側のアース端子にはケーブルのアースにも繋がる様にしてあります。(私の場合) 線が入りにくかったので先端が解れないように先端部のみ銀ハンダで簡単に処理しました。 
INとOUTでは記号に合わせるとホット・コールドが線を解いてみると逆に成っているので注意が必要です。 必ず記号を合わせて配線してください。 また、金属部や線のひげ等が外に出ない様に十分奥まで入れてネジで止めます。
後はネジを絞めれば完成で、写真のケースを止めるネジと、線材を固定するネジも緩まない様に絞め込みます。
気になる音質

現在1本目はCDプレーヤに使い、パワーアンプにも1本使いました。 ケーブルに手を出すと、先にやるべき事が見えてきますね! インターネットで調べるとアースの線も10m以上伸ばすと意味が無いと書かれたサイトが有りました。 ノイズ対策のシールド効果と感電防止の安全対策の違いでしょうかね? 私の部屋は3階なので既に10m以上あります。 じゃ〜シールドの方面では駄目みたいです! 。 家の壁のコンセントを改善しないと話しに成らないのかとも感じますが、私の耳でも本当に違いが判るのか疑問です・・・・・。 ちなみに市販で10万円前後のケーブルが中古で2万円程度で売っていたので購入し比べてみましたが、私の耳では何も変化が感じ取れませんでした。 購入時にケーブル類は返品不可と言われ、私は「この様な単純な物は壊れないでしょ」と思い納得して買いましたが、後で判りました。 効果が無くて返品する人が居るのでは? と。 更には機器に接続してエージングが必要と言われましたが、これも意味が判かりません。 結局「ただの自己満足の世界」とも少し思ったりしますが、一応立派な線を見てしまうと、元の貧弱な線には戻れないのも事実で「ここの部分は完璧」と言う安心感はあります。 
結果的に私は3pインレット用の電源ケーブルを自作2本、パソコンに付いている様な標準品1本、超高級50万円1本を友人から借り計4種類を聴き比べましたが音質が劇的に変化する事は感じ取れず正直イマイチよく分かりません。 私の住む長野県は60hz地区なので50hz地区の違いも有るのかな? いずれにしても誰が聞いても解るような物では無く、能力の高い一部の方が解るアクセサリーの様な気がします。 
その様な方を羨ましいと思うのが本音です。

いくら気に入ったケーブルを入手しても、アンプやCDプレーや等、同じメーカーや似た線で統一する使い方は音質の傾向が偏ってしまう様なので、出来るだけ性能の異なる線を混ぜて使うのがコツの様です。 自作すれば5〜6千円で出来ますし、アクセサリーと思えば自作してみるのも良いでしょう! そこで違いが発見できたら最高ですもの。
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