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MT管の良さもあるとは思うのですが、何台か製作していると。古い物の方が良い物が有るのが分かってきます。今回はオール・ナス管のアンプを計画しました。初段に古典球の227を使いました。初期の段階では、76を使い後で227の替えました。
回路は一般的な自己バイアス方式ですので、シンプルな回路です。
出力管は、カニンガム345刻印を使っています。
音は少し小さい感じですので、タムラのインプット・トランスTKS−4使って
高音質と音圧レベルアップを狙い入れてみました。
中古購入の整流管が調整も終わらないうちに亡くなってしまい現在は、
ラジオ用マツダCX-112の半波整流管です。半波整流管ですが、実にこのアンプに合うのか良い音を出してくれます。
出力トランスは秋葉原で見つけた数千円の安物ですが、この出力管とマッチしたのか、最高の音をだします。写真を参考に探してみて下さい。タムラのF7003でもこの音は出ません。何故でしょう・・・。最初に音を聞いた時に何時もの音とあまり違うので、SP端子の極性でも間違えたかと思い見直しをした位です。但し全てに万能では有りません。私の好きなCDはほとんどOK、オーケストラの大編成は駄目ですが、中島みゆきのCDは、特に良く、隣の部屋で歌っているのを、モニターしている錯覚をするくらいリアルに聞こえます。その後このアンプがメインになり、RCAピン・ジャックを外し、キャノンコネクタのバランス入力タイプに交換しました。これにより私のオーディオ・システムはピンコードは1本も使わない放送局仕様の配線になりました。気分的に大満足で、高価なピンジャックのケーブルも何か安物に思えるのは、気のせいでしょうか?。
測定するまで分かりませんでしたが、出力は約1Wチョイでした。1Wで、この音は素晴らしい・・・・。ほんとうに良い音ですが、音圧レベルの高いスピーカー(ホーン・スピーカ等)でなければ、この音質は味わえません。最後に信号伝達のコンデンサはビタミンQに交換して最高潮と言ったところです。
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