MT管(親子3極複合菅)6CS7 2012'12
小出力0.6Wミニワット真空管アンプ

12V用ACアダプターで真空管アンプを
6CS7 MINI WATT
/ Single Amplifie

バージョン2はこちら

3極管の複合菅6CS7を使ったアンプを製作しました。コストダウンで電源はACアダプター、B電源には車載用小型インバーターを利用してコンパクトなアンプを作ってみました。パワーは0.6W(片CH)程度なので小型ミニワット・アンプと成るので高能率スピーカーに最適! パソコンのアンプにもちょうど良いと思います。
設計と試作
MT管の複合菅で親子菅とも呼ばれる球です。 最近はACアダプターを利用した真空管アンプが有る様なので私も試作してみる事にしました。 電源は12V用を使います。 雑誌「STEREO」の付録にデジタルアンプが付いてきましたが、これも12VのACアダプター仕様なので聞き比べに丁度いいですね!。 音が楽しみです。 専用の電源が見るから無かったので車載用のインバーターで20Wの安い物を使いました。 高級品は最小電源電圧を監視しているのが有りで12Vでは動かない物が多いので注意が必要です。 これはエンジンをかけて使用するのが前提の様です。 私はオートバックスの一番安い物を選びました。 当初ハムがのって困りましたが極性を変えてみた所、実用レベルになりました。 インバーターの出力は12Vのグランドと絶縁されないので注意が必要です。 改造は保証対象外となるので、シガレット・ソケットのアダプターを買ってきて製品が安定して動くのを確認してから最終的にセット内部へ組み込みました。 AC100は矩形波なので1.4倍の電圧にはならず、倍電圧整流でも210Vしか上がりませんでした。 電圧は予定して値より低かったのでコンデンサ結合の普通の回路で作ってみました。
音質と評価

MT管の親子菅ですが、6BM8の様な音ではありません。 3極管の爽やかさがあります。 0.6Wとは言ってもテレビの音声や音楽番組を聞く時は大きな音で鳴りますがボリュームの位置は約3時の方向で余裕は無いように思います。 音質は小形の割りに結構頑張っています。 欲を言うと低域がモット欲しい感じですが・・・此れは出力トランスの性能が良くないとも思います。 後日NFBの量を変えて、もう少し歪を減らす予定です。

今回の試みは面白いと思いますが車載様のインバーターが何でも使える訳では無いので、正直な所お勧めは出来ません。 実際に私は色々なホームセンターやオートバックスに行き20W〜60Wまでの物を7個買ってきましたがチャンと目的を果せた物はオートバックスから購入した20Wと25W用の2台でした。 何れも矩形波が出てきますが上と下側に50vが出る構造で切替わり時にタイムラグが有って0Vの時間があり、 ハムが載ってしまう事があります。
回路図
良い性能が出ません。 どうも出力トランスの性能が良くないみたいです。 試作なしで行き成り本番製作で失敗lかな? 高圧電源モジュールが出るまで待った方が無難です。 追試はしないで下さい。
魅力ある真空管とアンプ・ラジオ最新の確認