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ロフチンホワイト回路
回路試作時にロフチン・ホワイト回路の試作しました。結果は上々なのでこの回路を全段対称回路にして頭にグリッド・チョークトランスを使ったプッシュプル・アンプを思いつきました。今の試作の状態はシングル・アンプですが出力は1W以上出ていますのでプッシュプルにした場合には2A3シングル位の出力は期待できます。最終回路は上記案内にあります。電流は出力部のプレートに約33mAX4の全部で132mAでした。前段に流れる電流は出力管のカソードの電圧を使う事になり別途の電流は要りません。
私の設計ノウハウ
既にご存知と思いますがロフチン・ホワイトアンプの設計は出力管と前段が直結している為に設計と言うより現物合わせ的に製作したほうが早く完成します。今までの経験で出力管のカソード電圧を高めにする必要がありますので以前製作した 開発支援装置の抵抗をMAXの3KΩに合わせて初段のプレートに繋がる抵抗に100KΩ2Wのボリュームを用意して其々のプレートに電流計を付けてヒーターの電源を入れます。100KΩのボリュームを最大値に合わせB電源を260Vにセットして素早く出力管の電流が流れすぎていた場合にはボリュームを回して電流を下げます。下げすぎた場合には今度初段に流れすぎますので両方の電流メーターを見ながら適性電流にあわせます。真空管の資料が有る場合には最大値の70%を目処に合わせます。たとえば規格では出力側は最大で10Wとありますので電流と電圧を掛けた値が7W付近(以下)を目標とする事になります。電圧はプレートとカソード間の電圧です。調整が上手く行かない場合は直ぐに電源を切って抵抗値を変える等に対作をして再度行います。今回はこれでも調整が上手く出来ずに電流が流れすぎました。出力管のカソード抵抗に2KΩを足して5KΩで再トライで上手く調整ができました。よくメールで電流の測り方が分からないと聞かれますが電流は測りたい場所に直列(カットして間に入れる)に接続します。この時に電圧の高い方がプラスになります。つまり電源側がプラスです。自設計の参考に成れば嬉しいのですが初段のカソード抵抗を決めたり、プレート抵抗も管の内部抵抗の何倍にするとか細かく言うと面倒な話で何でも理想値が有ると思います。しかし我々素人はアマチュア精神で適当にトライです・・・。自己満足の世界、大いに結構では有りませんか?。
CR結合回路
CR結合の回路も作りました。ロフチンホワイト回路では資料にあったクラスAを参考にしましたが、仲間の手持ちトランスの容量120mAに合わせて少し電流を抑える為に前段に2mA、出力段に27mAの4回路116mAに成るように作ります。
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