真空管アンプを1台自分で作って見ませんか
6SL7・2A3シングル真空管アンプ
6SL7,2A3 Single Amplifie
6SL7・2A3 シングル・アンプ回路図
出力管の球は、6L6、6CA7,KT88、300B等にも対応可能なので回路図を参考にして下さい。 直熱管3極管以外の球はヒーターがACで問題ないので、比較的簡単に改造が可能でしょう・・・。 また工具が無く、シャーシーが作れない方、あるいはシャーシー加工まではチョット面倒な方の為に会社にお願いして製作して頂きました。 上記に案内がありますが、必要な方は問い合わせてみて下さいネ・・・・。
高級ステンレス鏡面仕上げの美しいケースで、シングル・ステレオアンプ用の整流管GT管、ST管も使えて、前段、出力管共にソケットが落しこみ構造です。 コストパフォーマンスの優れたノグチ・トランスでアンプ製作を計画の方はシャーシだけでもお勧めです。
この出力トランスはユニバーサル・タイプの物でいろいろな球に対応できます。
自作(手作り)の味を残す為にサイドの木は未塗装ですので、好みの色のニス等を塗ると良いでしょう。 水生のニスなら失敗が無く綺麗に仕上がると思います。.
こちら
から
「加工済みシャーシー」
が購入可能
完成イメージ図面
シャーシ図(外側)
シ
ャーシ図(中側)
回路を少し変更することで他の出力管に変更が可能です。此処では6CA7と言う5極管の真空管に変更した時の回路図を書いてあります。真空管ソケットも違うので多少の部品交換の必要はあります。ここに使った7CA7は直熱管と違い傍熱管なのでヒーターノーズの様な物は無いのでヒーター回路はACで十分です。
6SL7・6CA7 シングル・アンプ回路図(3極管接続)
6SL7・6CA7 シングル・アンプ回路図(5極管接続)
音には好みがありますが、私は2A3が昔から好きで、初心者向けのイメージが有るのが残念です。しかしながら、有名な300Bより良い音に感じるのは、好みでしょうか?。回路が簡単な物が初心者向けと言うのはおかしな話しです。もともと真空管その物が奥は深いものの、シンプルな物ですから、「回路はシンプルなほど良い」と言うのが私の持論で、周波数特性を無理にフラットにはしません。またNFBもなるべくかけません。トランス類は好評のノグチ・トランスにしました。周波数特性は出力トランスの性能が現れています。20〜20Khz迄はほとんどフラットな特性と言えるでしょう。出力は片ch3.5Wです。今回の2A3は中国製ですが、RCA製が有ればもっと良いでしょう。最近の普通のステレオをお聞きの方が、このアンプを聞いたらビックリすると思いますよ・・・・・。私は最近のブームに乗って5.1CHの定価約7万円のアンプを購入しましたが、映画を観る時の臨場感は良いですが、音楽を聞くのには絶えられませんでした。時々アンプの話をすると何ワット出るのか聞かれて3Wと言うと、それじゃ良い音しないでしょ!と言われる事もありますが、この音一度聞いて欲しいと思います。初段の6SL7はMT管の12AX7等でも使えると思います。手持ちの物が有れば使って見ると良いでしょう。6SL7の高信頼管5691も有ります。どれを替えても音は変わります。いずれも澄んだ良い音で鳴り期待を裏切らないと思います。
世界の名球2A3を聞き比べる