845送信管シングル・アンプ

845真空管はサムテックで販売しています


  高圧を考慮して大形のトランスを使いましたが、845送信管が大きいので、トランスが小さく見えます。
写真では小さくみえますが、20kg以上あり超大作のアンプと言えます。
834真空管のソケットも更に大きくて綺麗に内臓してます。電源トランスはこの大形サイズでも845を2本働かせるのに精一杯で頑張ります。


高圧注意

送信管アンプは高電圧ですので、感電注意!


注意:回路図のヒーター電圧は3.3Aと成っていますが、実際には5.2A流れるのでご注意願います。 尚、初段のグリッドの配線は書いてありませんが、ユニット2個を並列で使う為、接続が必要です。
送信管845を使用した真空管シングル・ステレオ・パワーアンプです
初段に6SL7GT(ECC35)の高信頼管の5691レッドベースを使用。
コンデンサー結合で高音質のビタミンQ・コンデンサを使いました。誠文堂新光社「真空管アンプ製作ガイド」MJ無線と実験 編集部編 佐藤進氏の記事を参考にしましたが、B電圧が低いので、出力は4W位です。
左右のプレート電流を調整の丸型メーター(80mAに調整)。
電源、出力共に余裕のあるタンゴの大型トランスを使用で、重量は約23kgあります。
B電圧を約450Vにしています。
回路は固定バイアス方式ですので、電流計を付けました。
出力管845のヒーターはハムを極力少なくする為にDC点火にしています。
周波数特性10Hz〜40kHzまでほとんどフラットです。出力4,2W位(片ch)、NFB5dbです。

後日、B電源を倍の900V迄上げて見ました。周波数特性の表をご覧下さい。歪率も1Khz4W時に0.8%とまことに優秀です。最大出力も15W位(片CH)まで上がりました。音の抜けも良いし。低音が良く出ている。決してブランドの高い球では無いが、結構いける。回路は、固定バイアスを自己バイアスに変更しました。1K40Wのホーロー抵抗は1,5K50Wがお勧め。B電圧の改造は簡単に出来ますが、危険は伴いますから、気をつけて下さい。(紹介していても、お勧めは出来ません。とにかく高圧危険です!)
高圧アンプは、ベテランでも危ないからと言って作る方も少ないようです。でも一度聞いたら・・・・・・。
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