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Bo:1926年頃のSIF製造です、シーメンスはSIFの球を使用しております、規格はBaのヒータ違いですが電極構造は全く異なります。
非常に古い作りの球でステムにはプラチナを使用していますので当時は大変高価だったと思われます。 |
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CV378/GZ37:誌上でもよく見られるマラードの大出力型整流管です、今では人気もさることながら高価に成ってしまいました。CV378にはマラード以外コッサーも有ります、マニアにとっても非常に便利な整流管です。 |
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AD1、RV258系MiniWat 4624(オランダPhilips)。
1932年E707、RV258共に同等特性、ベースはW4
7.2V/1.1A、800V/35mA 板プレート。 サイズは211、245、805等と似ています。 |
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出力管4624の大型シングルの板プレートで透明感の良い音を期待できます。 根元から丈夫な作りになっています。 今回はプレート電圧を約500Vに設定して5〜6Wのアンプを目指して製作することにします。 |
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LIST製INPUT:ハイパーマロイの大出力タイプです、一般市販品に比べコア容量が大きいので低域でも大きな出力を得られます、今回のアンプの目玉でも有ります。600Ω:15KΩ(1:5) |
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OPT、PT、CH:今回は全てカットコア使用です。PTは静電シールドも有り、EIコアに比べ電圧変動率1/3以下と非常に優秀です。OPTは小型カットコア使用です、特殊巻線で位相偏差が極めて小さく高域にはピークやディープはありません。これ等トランスはLISTの長年の技術の結晶で生まれました。 |
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抵抗250KΩ:負荷用に使用する英ERIE(英国抵抗器)の抵抗は別名”犬の骨”と言われているタイプで戦前に英、USAで作られました。今回1Wタイプですが通常の物よりも大型です、この抵抗は無垢の抵抗器の上にカラー塗装した簡単な構造です。音には定評があり使われた方々から高く評価されています、問題は抵抗値の誤差が大きい事です、古い抵抗ですから仕方はない様です |
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オーマイト1KΩ可変型:おなじみのオーマイト”ブラウン
デビル”の可変型です、オーマイトはWE他多くのメーカに抵抗器を提供しておりました。USAではIRC、W-L(ワードレオナード)等と有名なメーカの一端を担っています、今回は箱入りで取付金具も付いています、使う者にとって本当に便利な一品です。 |
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コンデンサ 2x50MF フィリップス:多分非常に珍しいコンデンサと思います、US8Pにての固定タイプですから大変古い製品と思います、これまでヨーロッパの古い電解は誌上等には出て来ないので詳しい事は全く分かりませんでしたが今回使用との事で結果も楽しみです。 |
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シーメンス製のコンデンサー350V200μです。 固定は大きなナットで止めます。 耐圧の関係で2個直列にして使いますが、ケースがグランドになっています。 絶縁処理をして使う事になります。 |
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ヨーロッパのOILコンデンサー DC660V(AC330V)5μ。整流管の直後に2個並列に10μとして使います。片側に大きなナットが付いているのでシャーシーに付け易いのが特徴ですが、上部に線、端子が露出するので絶縁処理をする必要があります。 |
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RIFA 100μ25Vコンデンサー。 今回は初段のシーメンスBoのカソードに使用してみます。 最近のコンデンサの形状と違い味のある形をしています。 |
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今回使用予定のコンデンサー類です。 緑色のコンデンサーは0.33μのOILコンデンサーで、右の2個はシーメンスの0.18μ、下の白い物はスイッチのON/OFF時のノイズをカットする為の物です。 |
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AWG20のエナメル・シルク線。1940年代から50年代初期のWE(ウエスタン・エレクトリック)の線材です。錫メッキ線をエナメルで包みさらにシルクその上にクロスを被覆された非常にコストの掛かる方法で作られWEがコスト度外視で音を探求する結果生まれた物です。この当時の物がWEのワイヤーの中で最上、最良のものと言われています。 |
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4624用RCA W4大型真空管ソケット。 球のピン番号は底からみて、広いほうを手前に右手前から左回りで、プレート、グリッド、奥の狭いピン2本がヒーターです。 写真のサイズで約100mmあります。 |
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タイト端子、端子台です。 ナットタイプなので、ソケット等の止めネジに其のまま付きます。通常のラグ端子と使い分けながらスッキリとした配線を心がけて製作します。 あと1個足りない様な場合に便利です。 |
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部品配置を検討します。 今回のINPUTトランスは感度が良いとの事で電源トランスからの距離を離した位置にして左右対称の配置に決めました。 今回ヒーター回路はDCとして、ICを使いますので、ハムバランサーは省略する事にしました。
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部品の配置が決まりましたのでシャーシーの穴明け作業から始めます。 当初シャーシーは塗装する予定でしたが、保護紙を取ったら綺麗なアルミ板でしたので、今回もこのまま未塗装でいく事にしました。
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シャーシーを取り付ける木の台を作ります。 不要になったシャーシーを利用して直角(90度)を正確に接着します。 木ネジを使わないので1本づつ正確に行いますので1箇所1日かけての製作になりました。 |
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木の台も完成しました。 エゾ松材を使ったお陰で製作に時間が掛かりましたが綺麗な木目が出ましたので、ラッカー仕上げのみとして着色はやめました。2月初旬私の部屋にも雪が降りました。 そうです・・室内でサンダーを使い磨いたら大変な事になってしまいました。 |
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底面です。 ヒーター電源の電解コンデンサーは現代の物ですが良く見ると古典部品が多いのです。 中央下部の放熱器はヒーター用のIC回路でナショナル・セミコンダクターLM338を4回路作ってあります。
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今回使用した球のピン番号です。 底面から見た図面になりますので参考にして下さい。 |