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設計が終り材料の調達です。近くのカインスホームえ行き合板は購入時にカットを依頼しました。カット時に制度が「1〜2ミリずれますが良いですか?」と言われたので其れでは困るのでメモリは私が自分で合わせて切って頂きました。1枚試験的に切ってみるとずれがありましたので差を考慮して実際にはピッタリの寸法でカットできました |
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図面を頼りに板に線を書いていきます。縦と横のクロス点に印をして書いていきますが実際には1mm程度は誤差が出ていると思います。更に材料の切り出し時の誤差もあるので数ミリの差が出てくる場合もあります。何れにしても巨大な箱なので問題ない範囲でしょう。 |
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実際購入した板はほんの少し湾曲しているように感じましたが全部同じ状態なので様子を見ながら矯正していきます。最初に中央部分から製作しますが直角が出ているか十分に確認して木工用のボンドでとめていきました。良くても悪くても2個同じ物が必要なので2個同時に製作していきます。 |
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中央部分の製作です。一般に見られるバックロードホーンに似ていますが板は並行や直角では無く音道が放射的にエキスポネンシャルカーブを描いています。板厚は12mmですが多くの板を使うので指でコンコン叩いても硬い音がします。この後に必要に応じて補強します。 |
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最初は片側の工程を終わらせました。 此れは後で発砲ウレタン剤を使用する都合で横にしなければ成らない為です。一つの工程終わっては半日、又は1日ボンドの硬化時間が必要なので多くの作業が出来ずに製作日数が其れなりに必要となります。釘やネジは使って有りませんが板のそりを直す為や圧着ように重たいバッテリーや工具を「おもり」にして利用しました。 |
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片側の工程が終り横にしたところです。中央部のバックロードホーンですが今回は少し凝って折り曲げ部分は当て木をするのでは無く空気や音がスムーズに流れるように丸みを付け不要な反射や雑音が出ない様にと思い面倒ですが発砲ウレタンを利用して加工しました。 |
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銅板を加工して隙間に発砲ウレタンを充填しています。予想以上に膨らむので注意が必要です。余分な部分は後でカットすれば良いので問題在りません。途中で触らない様にするのがコツです。途中で触るとべた付きがひどく、仕上げも悪くなります。冬の時期だったので24時間待ちました。 |
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約24時間待つと中心部分まで発砲ウレタンが硬化しますのでカッターで不要な部分を切り落として図の様になりす。発砲ウレタンには気泡が有るので大きな気泡部分は穴を開けシリコンを更に詰めて音がスムーズに流れる様に祈り結果を期待しながら作業します。 |
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空気漏れが無いように接着剤をタップリ塗って完成させていきます。写真では中央部のバックロードホーンの出口が下側前面にきて更に折り返して後ろ面に放射しているのが分かると思います。写真の左側上面の空間は完成後に後ろ面から穴を開け発砲ウレタンを充填させ強化ました。 |
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此処では後ろに出た音を更に前方に折り返してボックスの最大の高さまで放射させます。最初のホーンの幅は20cmで後は左右対称10cmづつ構成しているので結果的には幅が20cmで全長3.1mの巨大ホーンになっています。みた感じは簡単な構造ですが理想の設計値に合わせるのは難しい物です。 |
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最終仕上げの外側には合板では無く集成材を使いました。目的は工作が簡単な事です。例えばはみ出た部分1mmを削る場合、合板はカンナの刃で側面がボロボロに成ってしまいます。集成材は目の方向を合わせればカンナで簡単に仕上げる事が可能です。第一に仕上げが美しいです |
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概ね完成しました。 早く音を聴いて見たいですが面倒な塗装まで勢いのあるうちに一気に製作します。平らな部分はサンダーを使いました。最初は250番で全体を平らにして板の断面部分は手で触れてザラザラしない程度まで仕上げます。一度塗装した後に次は400番で再度手で磨きます。其の後2回塗りで完成です。 |
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生地完成時点で満足な出来栄えになりました。手持ちの「とのこ」を塗って最後は艶ありのクリアー・ラッカーで完成させました。高さは1mの立派なサイズで現代の住宅事情では大き過ぎるかも知れませんが、より自然な音を追求したバックロードホーンでは大きさは必要では無いでしょうか・・・・。 |