ブラッシング
ポメラニアンは毎日のブラッシングが欠かせません。毎日夜、ブラッシングします。洗面台にすべらないようにすべり止めのシートをひいて、その上にタオルをひいて、しでんくんを座らせます。一人がしでんくんにゆでておいたお肉を少しづつあげて気をひいて、もう一人がブラッシングします。まず、スリッカーブラシで全体の毛をほぐします。スリッカーは刺さると痛いので力加減に気をつけます。一回、自分の指に刺してしまい、血が出ました。しでんくんでなくて良かった。えんぴつの持ち方をするといいみたいです。スリッカーの次はくしでとかします。たいてい目が細かい部分とあらい部分に分かれていると思いますが、細かい部分で毛の通りが良くなるまでとかします。毎日やっていると大体平気です。でも、首の付け根というか、耳の後ろというか、毛が絡まりやすい所があります。そこは念入りにとかします。くしが通ったら、ブラシで今度は皮膚にあたるようにブラッシングします。このブラシは毛先が丸くなっていて、皮膚にあたっても痛くありません。皮膚病予防のためにも皮膚にあたるようにこするほうがいいそうです。ここまでやったら今度はしでんくんを立たせます。自分に前足をかけさせて立たせ、おしりのブラッシングをします。やり方は座らせていたときと一緒です。これを一通りやって最近は5分くらいでしょうか。子供のころは耳の後ろの例の絡まりやすいところが結構手ごわかったのですが、今は前ほど絡まりません。絡んでしまってどうにもならないときはもつれ毛とりスプレーを使います。ドギーマンのアンタングルグルームというスプレーが良く効きます。ただにおいがきつく、それもいいにおいではないのでよっぽどの時にしか使いません。アンタングルを使うほどでないけれど、くし通りが悪いなあと言う時はジョイペットのデオアンドケア薬用フォーム長毛用というのを使っています。これはいいにおい。だからシャンプーしてだいぶたつなあと言う時は毎日使っています。でもほぼ何もつけないでブラッシングしています。