アイコンタクト
しでんくんは名前を呼ばれるとこっちを見ます。自分のことだと思っているのかな。よくわかりませんが、家族の会話の中に「しでん」という単語が出てくるとふっと振り向くときもあります。だから自分のことだとわかっているのかもしれません。しつけの本を見ると、名前を呼んで目をあわせることをアイコンタクトといって、大事なことですと書いてあります。しでんくんに名前をつけて最初は一生懸命アイコンタクトを練習した記憶もありますが、なんせ昔のことでよく覚えていません。ただ、名前を呼んで、しでんくんがこっちをむくと我々がうれしくておおはしゃぎして、しでんくんをいい子だ、いい子だとほめまくってなぜまくった結果、アイコンタクトが自然にできるようになったのかな。
アイコンタクトと同時に、最初にやったのはタッチング。どこを触ってもいい子にしていられるようにです。本当にこれはしでんくんが我が家に来てすぐに始めたので、しでんくんも赤ちゃんだったし、難なくクリアしました。タッチングと言う意識がなくても子犬が家にやってきたら触りまくりますよね。タッチングだという大義名分をもらったようなものです。そのころからの癖でしでんくんはどこを触っても嫌がりません。嫌かもしれないけど、触らせます。しでんくんが我が家に来てそれより気をつけたのは逆に、かまいすぎないことでしたね。子犬は遊ぶの大好きで、死ぬまで遊びますと脅かされ、最初は10分だけとか時間を決めて抱っこしたり、触ったり、遊んだりしました。もっと触っていたいのにがまんです。後はまたケージに入れて寝かしました。だからしつけという意識がなく、できてしまったことです。