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          Win95時代・・・ 
多大な期待をして購入した 「 Power VR(※)」 。 
                               (※ 今で言う、グラフィックカードのようなもの) 
          折りしも「 Power VR 対応 
          」 の文字を掲げたゲームタイトルがありました。 
          それが、『 A5 
          (A列車で行こう5) 』です。 
             
鉄道・都市開発シミュレーション、、、即、購入です。 
私にとっては、やや高価に感じられましたが、勢いで購入しました。 
           
          ところが、 
          「 Power 
          VR 」 が原因で、パソコンはトラブル続きでした。 
マシン自体が、 
            修理依頼 ⇒ 戻ってくる 
            ひと月もしないうちに再び修理依頼 ⇒ そして戻る 
          その繰り返しでしたから。 
           
そのたびに、アプリやゲームソフトを再インストール・・・。 
もう、やってらんねェ!! 
          挙句、 『 
          A5
          』をプレイする気が萎えてしまいました。 
          『 
          A5
          』だけでなく、他のゲームやアプリも、ともにです。 
           
          結局、「 Power VR 」をあきらめました。 
          それとともに『
          A5
          』も。 
          そして、マシンも。 
          
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 A5 
 *** A5 
 *** A5 
  *** *** *** 
          
          それから1年。  
98年の年頭だったと記憶していますが、 
          ショップのゲームソフトコーナーを物色していた私の目に、再び 
          『 
          A5
          』のパッケージが・・・。 
          今度は 「 完全版 」 でした。 
          DirectX5の採用で特定の3Dボードは不要、とパッケージに記載されておりました。 
 
          『 
          A5(完全版) 』を再購入、 
          インストール、プレイしたときには、 
          ちょっと ”ジィ〜ン” ときたものです。 
          
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 A5 
 *** A5 
 *** A5 
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          『 
          A5
          』の概要です。 
鉄道会社の経営シミュレーションゲームです。 
都市を生成、発展させるシミュレーションゲームでもあります。 
           
資金を基に、 
          鉄道などの交通機関を設置し、その収益で都市を開発/発展させていきます。 
          建築物なども配置し、不動産や株式などの損益も貴重な資金の一部となります。 
無計画に交通機関や建築物に投資しても、収益が確保されなければ、 
          あっという間に破綻(倒産)してゲームオーバーとなってしまいます。 
 
レールの敷設延長がある距離に達したり、  
          資金がある金額に達したときなどは、 
          イベントムービーを見ることができます。 
各種のイベントムービーの内、 
          「1兆円到達」のムービーは、 
          それなりのことはあります。 
           
          「エンディングらしさ」をかもし出すように、 
          スタッフロールがあります。 
           
          とりあえずは、資金が1兆円に達すると、 
          エンディング(「ひと区切り」)となるのですが、それ以降も実質はエンドレスです。 
          
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 A5 
 *** A5 
 *** A5 
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