◆
『
A5
』の基本的なプレイ方法
あらかじめ用意されている
「発展する街」,「水の都」,「海峡」,「開発指定地域」の4マップから、
いずれかを選択してスタートです。
当初資金額や地理的要因,開発難易度が、各マップによって異なります。
各マップとも、交通機関には、
鉄道,バス(トラック含む),モノレール,貨物船舶,ヘリコプター
の5種類が用意されています。
鉄路,道路,航路,空路に、
それぞれに見合う交通機関を適切に配置して収益を生み出すこととなります。
バス,トラック,モノレール,船舶,ヘリコプターは、
それぞれ3種類程度の車両しか用意されていません。
しかしながら、鉄道車両には、客車,貨車など合わせ、40種類も用意されています。
しかも、車両編成がカスタマイズ可能(2両から7両編成)であり、
ダイヤグラム(ダイヤ)の設定も行うことができます。
特に、車両配置とダイヤ設定は、
鉄道系のファンの方々のみならずとも、
さわりだけなら私のような初心者でも十分に楽しめます。
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A5
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◆ 『
A5
』は、様々な遊び方ができます。
車両(鉄道)に凝る、ダイヤに凝る、鉄道設置(敷設や付帯設備類)に凝る。
「3Dビュー」や「オプショナルツアー
」をキャプチャーして、
自分のベストアングルを楽しむ。
様々です。
また、打ち上げ花火や、渡り鳥、ロケット(スペースシャトル)の打ち上げなど、
イベントを見る(探す)楽しみ方もあります。
なかなか遭遇できないイベントもあります。
たとえば、サンタクロース,UFO,豪華客船などです。
その他にも、イベントが隠されているようです。
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A5
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◆ 3Dビュー
現在建設中の都市の様子を、
リアルタイムで3D表示できる機能です。
高度レベル、360度全方向の調整が可能です。
グラフィックカードとの相性や、
CPUの性能に大きく左右されてしまいますが、
なくてはならない機能のひとつでしょう。
交通機関や建築物を配置するときに、
周囲とのバランスをとるため、便利です。
◆ オプショナルツアー
配置/運行されている交通機関を選択し、
その乗物に乗った視点から都市の風景を眺める、といった機能です。
都市のイメージをつかむことも楽しいものです。
鉄道車両,バス,トラック,モノレール,船舶,ヘリコプターのどれでも対応しています。
画像を詳細に見ていくと、若干、現実(実世界)と矛盾している点があります。
アラ探しをしだすと、そればかりが目につきますが、欲を言えばきりがありません。
むしろ、全画面に映し出される3D画像とともに流れる音楽や、車両の走行音を楽しむべきでしょう。
サウンドも車両の走行音も、PCのサウンドシステムが対応さえしていれば、3Dで聞こえます。
ただし、
車両の音に限ると、列車なら列車で種類が異なってもみな同じ、バスもトラックも同じ、といった点は少々残念な気がします。
「3Dビュー」,「オプショナルツアー
」ともに、
ゲーム進行中は、「時間」
,「四季」の変化に対応しています。
1日単位では、夜明け,朝,昼,夕暮れ,夜,深夜、と時間的な流れが忠実に表現されます。
1年単位では、さほど明確ではないにしろ、夏季,冬季の差は映し出されます。
自分が開発している都市を、様々な乗物で、BGMを聴きながら、巡る。
『
A5
』の醍醐味でもあります。
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◆ パイロットモード
ヘリコプターに限られたモードです。
まさしく、ヘリコプターを操縦して現在建設中の都市の上空を飛び回るというものです。
「オプショナルツアー」でヘリコプターを選択した場合と似ていますが、パイロットモードでは、自ら操縦しない限り何も始まりません。
キーボードで操作可能ですが、やはり、ゲームパッドのほうが操作が容易でしょう。
ゲームマニュアルには、一定の基準を満たすと操縦可能な乗物の種類が増える、とあるのですが、お目にはかかっていません。
それだけ私が、熱心に取り組まないことと、テクが未熟だということでしょう。
「
オプショナルツアー」や「パイロットモード
」は、そちら専門のゲームソフトに軍配が上がるようにも思われます。
しかしながら、『
A5
』では、開発の手を止めて、息抜き程度にオプショナルツアーやパイロットモードを楽しむには、
それなりのレベルにある と私は実感しています。
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